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2006年3月16日 (木曜日)

仮面高血圧に脳卒中リスク!

■仮面高血圧には、夜間高血圧、早朝高血圧、職場高血圧など様々なタイプがある・・・

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◆健康スペシャル 知っていますか 仮面高血圧<NHK生活ほっと3月16日>
  病院の診察室で測ると正常血圧なのに、それ以外の場所、例えば家庭などで測ると高い、というのが「仮面高血圧」。文字通り医師の前では「正常」という仮面をかぶっているので、見つからずに治療しないで放置されてしまうケースが多く、脳卒中や心筋こうそくの危険が高くなるというので今注目されています。高血圧の薬をのんでいて、正常血圧まで下げているつもりでいても、この仮面高血圧になってしまっているケースもおよそ半分あるともいわれています。・・・以下略
◆高血圧のタイプ、次の二つのパターンは特に危険なタイプ
(1)起床後急上昇パターン
 朝急激に上がるパターンは、大きな血圧変動に血管が耐えきれずに、脳卒中や心筋こうそくを引き起こしやすい。
(2)夜上がったまま下がらないパターン
 通常夜は血圧が下がって、昼間に傷ついた血管が修復される時間帯だが、夜血圧が下がらない人では、その修復が行われずに血管のダメージがたまり、脳卒中や心筋こうそくにつながる。
●家庭血圧のめやす
 家庭で測る場合には、収縮期135mmHg(水銀柱ミリメートル)以上もしくは拡張期85mmHg(水銀柱ミリメートル)以上の場合に高血圧とする。
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◆高血圧のタイプで危険度も対策も違う~脳卒中・心筋梗塞リスクが4倍というタイプも!
・・・ゲンダイネット【すこやか生活術】より
●夜間高血圧
 そもそも血圧というのは昼間高くて夜低いが、寝ている間も血圧が下がらないタイプ。
「夜の血圧が収縮期血圧(上)で150以上の人は、110未満の人に比べて、脳卒中や心筋梗塞を起こす確率が4倍高いことがわかっています」
 夜間高血圧の人は、脳のCTやMRI検査で無症候性脳梗塞が見つかる頻度が高く、心肥大も多いという。
●早朝高血圧
 外来時血圧は正常でも朝の血圧が高い。これには2つのタイプがある。
(1)モーニングサージタイプ――寝ている間の血圧は正常だが、朝起きたときに一過性に血圧が高くなる。
「高齢者、糖尿病のある人、コレステロールが高い人に多い。一時的に収縮期血圧が170くらいになることもありますが、すぐ下がっていくので、あまり問題はありません」
(2)持続性タイプ――夜中から朝にかけてずっと血圧が高い。
「夜間高血圧同様に脳卒中や心筋梗塞にかかるリスクが4倍になり、心肥大の頻度も高い。降圧剤を飲んでいる人は、この時間帯に薬の効き目が切れて高くなることがあります。薬と関係なく血圧が下がらないタイプはノンディッパーといいます」
 ノンディッパーは糖尿病、腎障害、睡眠時無呼吸症候群の人がなりやすいとされている。
「糖尿病の人は食事療法と運動療法で血糖値を管理し、腎障害の人は減塩する。睡眠時無呼吸症候群の人は肥満を解消するなど、生活習慣の改善が治療の鍵となります」
●職場高血圧
 外来時血圧は正常なのに、仕事中に血圧を測ると血圧が高い。・・・中略
「仕事のストレスがかかると血圧が高くなる職場高血圧は、本当の高血圧になる前段階ともいえます。50歳以上の人、両親のどちらかが高血圧の人、肥満の人がなりやすい。肥満を解消し、上手に気分転換をすることが対策になります」

【白衣高血圧】
 普段の血圧は正常なのに、病院の外来で測るときだけ血圧が高い。同じ医師にかかっていてもそのつど血圧が上がる。医師に何か言われるのではないかと身構えることが、血圧を上昇させるとか・・・

家庭血圧計24時間血圧計の登場・普及で、外来時以外の血圧情報が得られるようになったため、高血圧にもいろいろなタイプがあることがわかってきました。高血圧は脳卒中や心臓病の元凶だけに、自分の血圧の“正体”を正確に知っておきましょう・・・
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