アルツハイマー病制圧(予防)3原則とは?
■アルツハイマー発症を制圧する3つの方法とは、有酸素運動・話し相手・生活習慣病予防食!

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◆予防効果8倍!アルツハイマー病制圧(予防)3原則<ためしてガガッテン9月3日>より
いま患者数が急増しているアルツハイマー病。原因も予防法も不明と考えられてきましたが、いま世界の最新研究で、どのような生活を送れば予防できるのかが次々と明らかになっています。
◆発見!これが原因物質!?
アルツハイマー病の患者さんの脳を顕微鏡で見てみると、茶色いシミのようなものがたくさんあります。これは「β(ベータ)タンパク」という物質が溜まったものです。βタンパクは、脳の神経細胞が作るいわば「ゴミ」のようなもので、現在アルツハイマー病の主な原因と考えられています。
◆アルツハイマー予防術、3つの方法!
1.予防術その1 ◎ 3倍なりにくくする予防術=「有酸素運動をする」
アメリカで3年前に行われた実験で、「運動しやすい環境に置かれたマウスは、βタンパクがたまりにくい」という結果が示されました。運動によって、脳でβタンパクを分解する酵素が活性化したと考えられています。
なお、予防効果が見られたのは、1回20分以上の、ちょっと汗ばむ程度の運動(有酸素運動)を週に2回以上行っている人たちでした。
2.予防術その2 ◎ 8倍なりにくくする予防術=「話し相手を持つ」
8年前にヨーロッパで発表された研究によると、1203人を3年間追跡した結果、家族や友達が多く社会的接触が多い人に比べ、乏しい人は認知症の発症率がおよそ8倍でした。
その理由として、会話をすることによって脳が活性化し、アルツハイマー病になるのを抑える効果があったのではないかと考えられています。
3.予防術その3 ◎ 6倍なりにくくする予防術=「生活習慣病にならない食生活」
ヨーロッパで3年前に発表された、1449人を20年に渡って追跡した研究によると、以下の項目があるとアルツハイマー病を中心とした認知症の危険度が増すことがわかりました。
■高血圧・・・ 危険度1.97倍
■高コレステロール・・・ 危険度1.89倍
■肥満・・・危険度2.09倍
※上の3つすべてにあてはまる場合、 危険度6.21倍
なぜこのような結果になったのか、理由はまだ完全にはわかっていません。しかし、これらの状態は脳への血流に影響を与えたり、βタンパクを溜まりやすくしたりすることによって、アルツハイマー病になりやすくするのではないかと考えられています。
◆漢方で朗報!周辺症状(もしくはBPSD)を抑える「抑肝散(よくかんさん)」
アルツハイマー病の患者さんに起きることがある、妄想(もうそう)や徘徊(はいかい)などの症状は、「周辺症状(もしくはBPSD)」と呼ばれています。
3年前に日本の研究者が発表した研究で、漢方薬の「抑肝散(よくかんさん)」に、妄想や興奮などの周辺症状を抑える効果が確認されました。2週間~1ヶ月飲み続けると効果が出てくると言います。
※抑肝散は「処方薬」です。処方を受けたい場合、お近くの医療機関にご相談下さい。
★専門家の解説では、βタンパクがたまり始める時期には個人差があり、40代で20人に1人程度、50代で20人に3人程度、70代で半分程度の人にたまり始めると考えられています。
しかしβタンパクがたまっても、予防の3原則「有酸素運動」「話し相手」「生活習慣病にならない食生活」を守っていれば、発病するまでの期間(約20年)をぐっと遅らせることができるらしいことがわかってきました・・・。
・・・われわれの“飲み会”や、「歩こう会」も、会話や有酸素運動で“アルツハイマーを予防する会”でもあったのですね。あとは、カレーライス飲み会でも追加しますか。
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