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2013年7月11日 (木曜日)

脳を保護する「低体温療法」

■日本列島各地、本日も猛暑!群馬で39度超!気象庁「熱中症対策を」

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◆東日本や西日本では11日も猛烈な暑さとなっていて、群馬県館林では39度を超えました!
 ・・・日本列島を覆う高気圧の影響で、11日も朝から全国各地で30度以上の真夏日となった。午後にかけて多くの地点で35度以上となることが予想され、気象庁は水分や塩分の補給など十分な熱中症対策を取るよう呼び掛けている。氷柱に触って、低体温を・・・?

 ■心肺停止後、救急病棟で「低体温療法」体験・・・
 先月6月6日、突然の心肺停止で日赤救急センターへ運び込まれ、「低体温療法」を受ける!
 重篤な患者に対する手術や瀕死状態の患者を救う手段として、主に脳の働きを保護するために、からだ全体の体温を低下させるという方法です。
 脳はからだのなかでも多くのエネルギーを必要とする臓器。低体温にすれば脳の活動も低下し、脳の障害が予防できるため、重症患者の回復成績が上がります。
低体温療法では、患者の直腸温度を34度程度にまで低下させて手術を行います。ただし、平熱を保つところは
保って、細心にコントロールする必要があります。

 「心肺蘇生と救急心血管治療のためのガイドライン」2010年度版における低体温療法というマニュアルによれば、心拍再開後昏睡状態にある成人患者に対しては、12時間から24時間、32℃~34℃に冷却すべきであるとしています・・・

★患者本人である私自身は意識不明のため、なんともいえないが、かなり慎重に「低体温療法」を行ったらしい。
 ある方法による体温管理<要約>では、
 ・3日間中枢温を33℃に維持
 ・導入3~6時間以内に34℃、維持24時間・・・
 ・復温期は緩やかな復温を心がけ、1日かけて1℃ずつ復温します。
 ・36度で筋弛緩・鎮静終了。麻酔離脱期は、呼吸器とのバッキングやルートトラブルに注意。
 ~救急病棟に担ぎ込まれてから、5~6日「低体温療法」を受けたことになる。
 覚醒後も、トラブルや後遺症もなく順調だ。経験豊富な症例を多く持っているのでしょう。これも幸運のひとつ。
 熱中症が次々と運び込まれる以前の“入院タイミング”の運も加わる?
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