« 松本清張ミステリー | トップページ | これを食べてはいけない! »

2007年10月19日 (金)

小津と赤塚に惚れた男たちの本!

■人生いろいろ表現いろいろ!?小津安二郎と赤塚不二夫

1019ozuakatsuka2jpeg22k
………………………………………………………………………………………………
 何のことはない。たまたま二人のことが書かれた本を立て続けに読んだ、その雑感に過ぎません、あらかじめ・・・。

 「小津安二郎先生の思い出」と「赤塚不二夫のことを書いたのだ」の2冊です。
著者はそれぞれに、笠智衆と武居俊樹(赤塚担当の編集者)。

 かたや淡々とジェントルにして思索的。師に対する畏怖のまなざしが切々と感じられ、襟を正す心地。ちなみに、ふたりの年齢差はひとつに過ぎません。
 かたや天真爛漫にして破天荒の極み。ハチャメチャな遊びのエネルギーから、あの強烈な漫画のキャラクターが生み出されます。まさに遊びと仕事の一蓮托生、渾然一体・・・。

 書き手と対象との関係性、生き様、表現世界など、まさに圧倒的に対照的で、そこが実に面白く一気に読めました。
 いずれにしても二冊とも、男が男に惚れ抜いて書かれた本・・・・なのだ!

2007.10.19 「小津&赤塚」・・・・・・・・・・・・・・・・ライター<紀尾井町>

――――――――――――――――――――――――――――
<参考>小津安二郎『東京物語』&笠智衆:3分
■A scene from Tokyo Story (1953)  "pillow shots"

――――――――――――――――――――――――――――
<参考>小津安二郎の列車シーン集:10分16秒
■Yasujiro OZU on trains & automobiles "pillow shots"

================================================================

|

« 松本清張ミステリー | トップページ | これを食べてはいけない! »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小津と赤塚に惚れた男たちの本!:

« 松本清張ミステリー | トップページ | これを食べてはいけない! »