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2008年7月

2008年7月30日 (水)

ベネチア国際映画祭に日本から3作品

■8月同27日から開幕する第65回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に、注目の3作品(予告編)をちょっと立ち見してみました・・・


 ▲映画 「アキレスと亀」予告 Movie trailer(02:10)

◆ベネチア国際映画祭:宮崎、押井、北野監督がそろい踏み 「金獅子賞」争う<毎日JP2008年7月30日>より
 宮崎駿監督の劇場版アニメ「崖の上のポニョ」(公開中)と押井守監督の「スカイ・クロラ」(8月2日公開)が、8月同27日から開幕する第65回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことが明らかになった。日本の劇場版アニメが同映画祭のコンペティション部門に選ばれるのは初めて。また、北野武監督の最新作「アキレスと亀」(9月公開)も選ばれ、3人の最新作がそろい踏みとなる。

 同映画祭は、カンヌ、ベルリンに並び世界三大映画祭に数えられ、世界最古の歴史を持つ映画祭としても知られている。コンペティション部門は、同映画祭最高賞の「金獅子賞」を選出する。宮崎監督は、04年の第61回で「ハウルの動く城」が同部門で「オゼッラ賞」を受賞し、第62回では、優れた作品を生み出し続けている監督として「栄誉金獅子賞」を贈られている。押井監督は「イノセンス」で04年の第57回カンヌ国際映画祭のオフィシャルコンペティション部門に選ばれている。・・・以下略
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<予告編>

 ▲スカイ・クロラ The Sky Crawlers 予告編(02:15)


 ▲崖の上のポニョ予告(01:26)

★注目は押井監督の「スカイ・クロラ The Sky Crawlers 」。作品が『映画』として認められたということで、望外の喜び」と押井監督は語っている・・・日本映画ガンバレ!
 一方、「韓流“終焉”!? 韓国映画界、上映作の9割が赤字」(夕刊フジ7月29日)という記事もある。
 制作費の半分を主演に払うようなスターありきで、ありきたりのストーリー作品が少なくない。粗製乱造で面白い作品が減っていることが低迷の最大の原因・・・という説もある。
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2008年7月18日 (金)

日本の生きもの図鑑

■夏休み~「生きもの図鑑」を持って、里山へ出かけよう・・・

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◆【日本の生きもの図鑑】/講談社 (編集), 石戸 忠, 今泉 忠明

・・・わかると楽しい!生きものの名前。“モモンガとムササビ?ヤマメとイワナ?コブシとモクレン?うーん、どっちがどっち?”そんな自然苦手派のための図鑑です。~この本をもって街や山に出かけてね!

 木、草花、虫、鳥、ほ乳類、魚、その他――すべてのジャンルの生きものが1冊に!
●「これだけは知っておきたい」700種を精選。
●1200点以上のカラーイラストで細部までわかる。
●英語の名前ものっている。
●ふりがな付きなので、大人も子供も楽しめる。

 【この本のつかい方】
 里山・渓谷ウオーキング、トレッキング、バードウォッチングに出かけたら、見覚えのある花や虫を発見。こいつの名前はなんだったかなぁ?……あっ、しまった!今日は鳥の図鑑しかもってきていない。それにしても、いったい何冊、図鑑をかついでくればいいんだろう?そんなふうに思ったことありませんか?
小さいけれどこの図鑑には、すべてのジャンルの生きものがのっています。これからは、どこへ行くにも、この1冊だけバッグに入れて出かけてください。<出版社/著者からの内容紹介>より

★なぜか書店の目立つコーナーに置いてあります。隠れたベストセラーだそうです。買う人は、小中学生より、中高年のアウトドア派の皆さんではないかな。カメラやビデオ、双眼鏡、虫眼鏡、画架などを持ち、さらにこの本をリュックに入れて行く人たちが増えているのでしょう・・・か。
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2008年7月 8日 (火)

誰もが動画ビジネスを・・・

■薄型液晶テレビ画面・・・リモコンでYouTube…なんだか、不思議な気分!個人で動画広告メディアによる収益を得られる時代!?


 ▲第3回NHKミニミニ映像大賞グランプリ「父と飲む」ディレクターズカット

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◆「動画ビジネス」は成り立つのか?<左図は、Google動画ユニット例>
 大手ポータルサイトの動画配信、携帯電話の動画対応。2008年上半期、「ネット動画」に関するニュースがいろいろと報道されたけれど、正直なところYouTubeを数回見たことがある程度、という人も多いはず。でも、なぜこんなに動画が流行ってるの?
 上半期は、mixiで動画が観られるようになるなど、YouTubeやニコニコ動画の認知が一気に高まりました。『観たいものを観たい時間に観る』という感覚が人々に根づき始めたのです。
 そして、誰もが簡単に“動画作品”を作って公開する時代に・・・!その動画作品が、広告メディアとして動画広告ビジネスを形成するまでになってきました!

■第6回・NHKミニミニ映像大賞:募集テーマ/「明日(あした)のエコでは間に合わない」
 応募締め切り:平成20年9月24日(水)
 制作規定
 ・応募作品は、これまで未発表のオリジナル作品に限ります。
 ・作品は、25秒で制作してください(録画機の精度によるズレは考慮しますが、±10フレームを限度とします)。
 ・応募方法の詳細は、http://www.nhk.or.jp/minimini/oubo.html 

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――――<参考:大手スポンサー3社提供作品>――――――――――――――――――――――――

▲なんだか泣けるCM (04:59)

★25秒と4分59秒の動画作品対決!どちらがアマチュアでどちらがプロ?
 観るターゲットによって“感動”はちがってくるものです。筆者の近辺には、「一人娘」のみとの同居が多いから、「父と飲む」作品には“大泣き”するのでは・・・!

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2008年7月 4日 (金)

幕末の主役、篤姫と小松帯刀!

■NHK大河ドラマ「篤姫」が人気!(6月29日の視聴率24.7%) そのテレビ「篤姫」の時代考証をした原口泉氏の本『龍馬を超えた男、小松帯刀」』/グラフ社/の知られざる幕末ミステリー!

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■篤姫と同時代を生きた“幻の名宰相”
 NHK大河ドラマ『篤姫』の幼なじみとして登場する小松帯刀(肝付尚五郎)の知られざる人物像と業績!
 西郷隆盛、大久保利通、坂本竜馬、徳川慶喜。尊皇と佐幕の壁を超えて、「小松なくば何もできぬ」と言わしめた幕末最大の英傑、小松帯刀。篤姫と同時代を生きた幻の名宰相の知られざる生涯に迫った興味深い歴史人物伝。人物交流も多彩で面白い・・・

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 <本文・はじめに>より 
・・・坂本龍馬と小松帯刀が、実は不思議な運命の糸で結ばれているのです。龍馬は天保6年(1835年)、帯刀と同年の生まれ。二人は同じ時代の空気の中で、まるで引き寄せられるように出会います。
 その出会いとは、神戸にあった勝海舟の海軍塾、神戸海軍操練所が閉鎖され、その塾頭だった龍馬を大坂の薩摩藩邸に引き取ったときでした。
 実は、それ以来、後に海援隊となる亀山社中を作ったのも、薩長同盟のための遊説に路銀を与えて龍馬を送り出したのも、度重なる談合場所に京都の小松邸を提供して「薩長同盟」を実現させたのも、「大政奉還」実現のために、十五代将軍・慶喜にその受け入れを説得したのも帯刀でした。しかし、それを知る人はあまりにも少ないのです。・・・

    ◇

 龍馬などの暗殺、島津斉彬・小松帯刀・徳川家定などの若すぎる病死・・・意外と政争のミステリーが隠されているのかも知れません。大久保・西郷による徳川家に対する財産返納要求及び小御所会議での王政復古の大号令などは、龍馬が生きていたり、小松帯刀の病気療養による離脱がなければどうなっていたか。
 また寺田屋事件に対する決断など島津久光に関連する偏見を正したいと本書で述べています。大河ドラマ「篤姫」でもそうした時代考証の影響が出ているようです。
 薩摩の名奉行「祢寝清雄(ねじめきよお)」(三代後に小松氏に改称/作家・ねじめ正一氏の先祖?)、「平田靱負(ひらたゆきえ)」、「調所広郷(ずしょひろさと)」たちと並ぶ財政・国際派外交担当の名家老としてもっと再評価すべきだと述べています。

   ◇

 寺田屋で襲われた龍馬とお龍は、霧島の温泉などへ療養のため“日本で初めての新婚旅行『龍馬が行く』”に出かけます。そこから二人は高千穂の峰を目指します。高千穂の嶺は標高1574メートル、山頂には、天孫降臨のときニニギノミコトが残したという伝説の「天の逆鉾」が立っています。一説によれば、少なくとも奈良時代からあったものと言われています。
 龍馬・お龍夫妻は、この山頂まで行き、なんと戯れに鉾を引き抜いてしまいました。・・・登っていくと、火山のすり鉢は「下を見るにおそろしきよふ」であり、「やけ土さらさらすこしなきそうになる。五丁ものぼればはきものがきれる」状態・・・。
 この山は筆者が若かった頃、登ったことがある火山なので、その懐かしい情景を思い浮かべてしまいました。天気がよければ、はるか桜島・錦江湾・開聞岳(薩摩富士)などが見えます。
 坂本龍馬も小松帯刀も、この山頂に立って、日本のはるか行く末を思い描き、「天の逆鉾」で日本の方向を変えようとしたのかも知れません。

 この本で人物交流関係、時代背景などを知ると、テレビ「篤姫」もさらに深く楽しめます・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/鉄仮面>

―――――<関連本>――――――――――――――――――――
★「天璋院篤姫」上・下 :宮尾登美子/[著]/講談社
★「篤姫 前編 」:宮尾 登美子 原作 田渕 久美子 脚本/日本放送出版協会
★「篤姫 わたくしこと一命にかけ 徳川の「家」を守り抜いた女の生涯」:原口泉/著 グラフ社
★「幕末の大奥 天璋院と薩摩藩 」:畑尚子/著 岩波書店
★「NHKその時歴史が動いた コミック版 幕末奔流編」:NHK取材班/編 萩原玲二/[ほか]著 ホーム社

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