心理学

2007年9月 4日 (火)

人の心を捉える!ひよこロボット「キーポン」

■ハイテクひよこロボット「キーポン」(Keepon)


 ▲Keepon dancing to Spoon's "Don't You Evah"
・・・2007年08月14日:投稿者: wired
■ハイテクひよこロボット「キーポン」(Keepon)<NHKつながるテレビ@ヒューマン2007年9月2日>より
「見ていて癒される」と、いまネット上で熱い注目を集めているのが、アメリカの人気ロックバンドSPOONのミュージックビデオ。出演しているのは丸くて黄色い不思議なロボット“キーポン”とその開発者、工学博士の小嶋秀樹さん。
この見るからに愛くるしいキーポン、実は元々は京都にある国立の情報通信研究機構で発達心理学の研究のために開発されたもの。設計からデザインまで一から考えた、まさに“産みの親”の小嶋さんは、ロボット工学と発達心理学が専門。キーポンには子どもの心理に基づいた様々な工夫がなされており、内臓の小型カメラとマイクによって、子どもたちと何度も触れ合わせることで心の成長を近い目線で記録することができるのだ。
そんなキーポンが世に出るきっかけを作ったのが、共同研究者のマークさん。今年の春、マークさんがキーポンの動きを撮影した動画を大手投稿サイトに載せたところ、世界中で大反響!それを見た、アメリカの人気ロックバンド「スプーン」が気に入り、新曲のプロモーションビデオに競演することにつながった。
人の顔や視線を認識し、音楽に合わせて踊るキーポンは、人の心を捉えるための最新の技術が詰め込まれたハイテクロボ。近い将来には、人間同様のコミュニケーション能力を持つ日が来るかも!?
■ロボットをつくる・そだてる
Infanoid プロジェクトでは,子どものコミュニケーション発達を解明するためにも,そのモデルを検証・評価するためにも,ロボットが大きな役割を果しています.ロボット上に子どものコミュニケーション能力を〈再現〉すること,ロボットを使って子どものコミュニケーション行動を〈観察〉すること,これら相補的なアプローチをラセン状に往復することで,人間のコミュニケーション能力がどこから来るのか・どのように発達するのかを解き明かしたいと考えています.
 現在までに〈子ども型ロボット Infanoid〉と〈ぬいぐるみロボット Keepon〉を開発しました.これらロボットの開発コンセプトは『子どもから自発的なコミュニケーション行動を引きだす〈身体〉』です.このコンセプトを具現化した Infanoid・Keepon は,とてもユニークで存在感のあるロボットだといえます.
 また,これらロボットの共通部品として開発した電子回路(制御コンピュータ・モータドライバ)やソフトウェアなどを,〈ロボット素材 ClayBot〉として研究・教育目的に活用する試みも進めています・・・

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