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古都の初夏の風物詩 葵祭

■京都市下鴨神社・上賀茂神社・京都御所 「葵祭」/5月15日(雨天順延)

 ▲京都葵祭2007 (4分49秒)

◆【見どころ】

 平安時代から続く下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、京都三大祭りのひとつであるが、歴史はこの葵祭が最も古い。『源氏物語』にもそのにぎわいぶりが書かれているほど。京都の人々が誇りにし受け継がれてきた祭りである。
 お祭りは宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀の三つの祭儀から成るが、一般的には路頭の儀が葵祭と言われ、きらびやかな王朝行列が有名である。
 行列は勅使を中心に賀茂神社に参向する一行で、検非違使が先導、騎乗した勅使が牛車を従え、それに護衛の随臣や十二単衣の斎王代(さいおうだい)、うちぎ姿の女官など500人余りが列を作って続く長大なもの。
 “まるで王朝絵巻を見るよう…”と称せられるとおりの華やかさである。
行列は京都御所を朝出発、下鴨神社を経由して夕方近く上賀茂神社に着く、ほぼ一日の行程である。

◆【由来】

 欽明天皇の567年、五穀が実らず飢餓や疫病が流行したため、天皇が勅使を遣わし祭礼を行ったのが起源と言われている。
 古くは「賀茂祭」、「北の祭」と呼ばれていた例祭だが、葵祭と言われるようになったのは江戸時代から。御所車を始め、衣冠や牛馬まで雷よけの葵の葉っぱで飾られるところから葵祭と名付けられた。


 ▲昭和12年 葵祭 (カラー映像) 2分57秒

◆交通アクセス:路頭の儀のコース 京都御所→丸太町通り→河原町通り→下鴨神社→北大路通り→上賀茂神社 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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葵祭は京都三大祭のひとつ~京都市観光協会

 祭儀は、宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀の三つからなるが、現在は路頭の儀と社頭の儀がおこなわれている。
 この祭の見どころは路頭の儀(行列)で、勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発する。総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な王朝行列が、遠く東山や北山の峰々を眺望しながら下鴨神社へ、さらに上賀茂神社へ向かう。その道のりは約8キロにもおよぶ。

 社頭の儀は、行列が上、下両社に到着した際、それぞれの社頭で行われる儀式で、勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納する。さらに平安調を偲ばせるみやびな雰囲気のなかで、神馬の引き回し、舞人による「あずまあそび」の舞が奉納される。



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