« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

着飾った人雛が優雅に勢揃い
ひいな祭り

■京都市下京区市比賣(いちひめ)神社「ひいな祭り」(3月3日)

2013225hinamatsurijpeg22k

◆【見どころ】

桃の節句のこの日、希望者から選ばれた男女一人ずつに「お内裏様」「お雛様」の着付け実演が公開され、十二単衣などに着飾った人雛が壇上に勢ぞろい。そして五人囃子の雅楽に合わせ三人官女の舞が披露されます。
また、平安貴族が好んだ「投扇興」や双六などの優雅な遊びも紹介され、ひととき雅な世界がくりひろげられます。
神事の後、希望者は狩衣(男)、うちかけ(女)姿のお内裏様、お雛様になって記念撮影もできるので、カップルたちの人気になっています。

◆【ひとくち情報】

市比賣神社は「いちひめさん」と呼ばれ、祭神がすべて女神のため女性の守り神、特に女人厄除けの神社として篤い信仰を集めています。
また、生後百日目の子どもの口に含ませる「お食い初め」発祥の神社ともいわれています。

◆交通アクセス:JR京都駅から徒歩約15分または京阪電車清水五条駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

―――――――――――――――――――――――
▼(参考)市比売神社・ひいな祭:三人官女の舞<by ekyotomovie>

市比賣神社:女人守護・市場守護のいちひめ神社
市比賣(いちひめ)神社 ひいな祭:京都のイベント情報
市比賣(いちひめ)神社 -ひいな祭-|おすすめ祭事|京の歳時記 ...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長襦袢姿のお囃子が楽しい
勝山左義長まつり

■福井県勝山市「勝山左義長まつり」(2月23日~24日)

2013218sagityojpeg21k

◆【見どころ】

「左義長」は小正月の火祭り。この行事は全国各地で行われていますが、当地のは市街地各町内に12基の櫓を建て、その上で赤い長襦袢で女装した男たちが三味線・笛・鉦のお囃子にのって滑稽なしぐさで太鼓を叩くというユニークなもの。勝山の左義長最大の特徴といわれています。
また、街なかは絵行燈やカラフルな色彩の短冊の装飾で飾られ祭り気分が盛り上げられます。
そして、祭りの最後に「ドンド焼き」が行われ、赤々と燃え上がる火にその年の五穀豊穣と鎮火が祈願されます。

◆【ひとくち情報】

勝山の左義長は藩主小笠原公が入封(1691年)して以来300年以上続く伝統行事。男たちが長襦袢を着ているのは、遊郭街の櫓で酒に酔った男衆が遊女の長襦袢を着たまま櫓に上がったのが始まりともいわれています。

◆交通アクセス:えちぜん鉄道勝山駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――
▼(参考)勝山左義長まつりPRビデオ<by katsuyamajc2009>

勝山左義長まつり<社団法人 勝山観光協会>
奇祭「勝山左義長」と勝山市文化財のご紹介
勝山左義長ばやし保存会

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カラフルな梵天同士がぶつかり合う!
横手の梵天

■秋田県横手市旭岡山神社「横手の梵天」(2月16日~17日)

2013211bontenjpeg21k

◆【見どころ】

梵天というのは、5m 程の杉丸太の先に竹籠を取り付けて色とりどりの布をたらし上部に大鉢巻を巻いたもので、これを奉納して豊作祈願を行う小正月の行事です。
奉納には梵天が大小合わせて50本ほどが揃い市内を通って神社へ向かいますが、途中梵天同士の激しい揉み合いが繰り広げられ、同時期に行われているかまくらの「静」に対して「動」の勇壮さが楽しめます。
また初日には「頭飾り」の美しさを競う「梵天コンクール」が行われ、趣向を凝らした独特の装飾を数多く見ることができます。

◆【ひとくち情報】

梵天は秋田県広域で見られる民俗行事でその形も地域で少しずつ異なり、横手市のは梵天の下に暖簾をかけ、繭玉の上に飾りをつける仕様になっています。
行事は嘉永年間(1848~1854年)頃始められたとされ160年以上続いています。

◆交通アクセス:奥羽本線横手駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

―――――――――――――――――――――――
▼(参考)梵天 (秋田県横手市)<by eururu2011>

★(冬)横手のぼんでん | 横手市
梵天(ぼんでん) - 秋田県観光総合ガイド あきたファンドッとコム
横手金沢の梵天<各地区梵天情報>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カッカッカッ!と叫びながら妖怪(?)が踊る
奇習カセ鳥

■山形県上山市「奇習カセ鳥」(2月11日)

201324kasedorijpeg19k

◆【見どころ】

数人の若者たちが「ケンダイ」と呼ばれる藁で編んだコモを被ったカセ鳥と呼ばれる妖怪に扮し、「カセ鳥、カセ鳥、カッカッカッのカッカッカッ~」と叫びながら町を練り歩きますが、その時観衆や住民たちは、踊っているカセ鳥目がけて冷たい水を勢いよく浴びせます。北国ゆえ掛けられた水は時には凍りつくほどですが、カセ鳥たちは負けずに元気に踊り続けます。踊り終えたカセ鳥たちは住民から酒や祝儀を振る舞われます。
カセ鳥の名は「稼ぎ鳥」や「火勢鳥」に由来、商売繁盛や火伏せを祈願する旧正月の民俗行事です。

◆【ひとくち情報】

始まりは江戸時代初期。明治時代からしばらく中断していたのが昭和34年に再開。以前は「クックックッ」と鳴いたとも。
水をかけるのは水商売の繁盛を祈る意味もあると言われています。

◆交通アクセス:JR奥羽本線かみのやま温泉駅下車徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

―――――――――――――――――――――――
▼(参考)カセ鳥・上山の誇る奇祭の中の奇祭 [Kase-dori strange custom]

奇習カセ鳥/山形旅行や観光名所と地図や奇習カセ鳥 について
★「カセ鳥保存会」 on the インターネット
上山で奇習「カセ鳥」 県内外28人、冷水浴び練り歩く|山形新聞

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »