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2013年4月

勇壮、大凧同士の糸切りバトル!
浜松まつり

■静岡県浜松市・市内中心部及び中田島砂丘「浜松まつり」(5月3日~5日)

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◆【見どころ】

市内では屋台の曳き回し、民謡踊り、吹奏楽パレードなど市民参加の様々なイベントが行われますが、最大の呼び物は中田島砂丘での大凧による糸切り合戦。
先ずは長男の誕生を祝う「初凧」があげられた後、戦闘を鼓舞するラッパが鳴り響くと大凧が風を切って一斉に5月の空へ。揚げられる凧の数は数十、操る人数数百人が入り乱れての戦いが繰り広げられます。
合戦は太さ5ミリの麻糸を互いに絡ませ相手の糸を切り合います。この時糸の摩擦で白煙が立ち、焦げたにおいまで漂うほど。興奮が興奮を呼び、好勝負に大観衆からは歓声とどよめきが起こります。

◆【ひとくち情報】

永禄年間、曳馬城(浜松城)主の長子誕生を祝って大凧を揚げたのが始まりといわれています。

◆交通アクセス:中田島砂丘:JR浜松駅からシャトルバス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)浜松まつり2012 凧上げ合戦 <by ろう なめ>

浜松まつり | 浜松まつり公式ウェブサイト
浜松まつりの熱気を体感!浜松まつり会館 - はままつ観光ナビ
浜松まつり - Wikipedia

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悪い獅子退治をユーモラスに。
金蔵獅子舞

■岐阜県高山市国府町広瀬神社「金蔵獅子舞」(5月3日~4日)

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◆【見どころ】

金蔵獅子は飛騨から越中方面に伝承されている、ユーモラスな所作が人気郷土芸能です。
言い伝えでは、ある部落に野獅子が出没、田畑を荒らすのに百姓は退治方法を考えるが獰猛な獅子を退治することができなかったことに由来。
舞いは田畑を荒らすこの悪い獅子を、天狗面を付けた男神(金蔵)とお福面を付け派手な衣装の女神(おかめ)が協力して懲らしめるという物語が演じられます。囃し方7名によるリズミカルな太鼓と笛に囃されて、演技者4名が勇壮活発に一舞いを20分ほどで舞いますが、退治するまでの所作がおもしろいことで知られています。

◆【ひとくち情報】

国府町の獅子舞は重要無形民俗文化財に指定されています。

◆交通アクセス:JR高山本線飛騨国府駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)飛騨高山 獅子舞<by kuuchankuu·56>

金蔵獅子|飛騨高山 こくふ観光協会
金蔵獅子 - 飛騨高山の旅行観光ガイド
金蔵獅子|高山市<高山市の文化財>民俗文化財>金蔵獅子>

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木遣りに合わせて見事な遣り回し!
宇出津曳山祭り

■石川県能登町宇出津(うしつ)「宇出津曳山祭り」(4月20日~21日)

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◆【見どころ】

迫力のある曳山が2基曳きまわされる、酒垂、白山両神社の春まつり。
曳山は高さ約6m、全長8m扇状に広がる舞台造りで、舞台上には人形で歴史の名場面などが再現されています。
曳き回しは太鼓やシャギリ(摺り鉦)で囃したて、木遣りに合わせて回りますが、見どころは交差点でこの「角廻しの木遣り」に合わせ絶妙のタイミングで角度を変えるシーン。曳山には舵が無く曲がるときには梃子を入れ、男たちが肩に力を込めて回りきる見事な技を見ることができます。

◆【ひとくち情報】

祭りの歴史は古く、約470年前、畠山七尾城主から分家した白山宮司が受け継いで以来継続。
曳き回しは、初日の午後、2日目の朝3時頃、午後の計3回予定されています。

◆交通アクセス:のと鉄道穴水駅からバス宇出津下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)宇出津曳山祭 2012<by yuuta242>

★宇出津曳山祭|お知らせ |能登町役場
<番外>宇出津曳山祭り<キリコサイト>
石川県 能登町 宇出津 曳山祭 ① April 17, 2011 - YouTube

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1200年余続く「山王さん」の本祭り
大津山王祭

■滋賀県大津市日吉大社「大津山王祭」(4月12日~15日)

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◆【見どころ】

五穀豊穣を祈る日吉神社の例祭で、3月の第1日曜に始まり4月15日まで1か月半かけて行われます。中でも見どころの多いのは4月12~14日に行われる神事。
12日は神様同士の結婚を再現した「午の神事」、13日には最も華やかな神事といわれる「花渡り式」が行われます。甲冑を着た5歳くらいの子どもが出産を迎える神様にお祝いの花を供える儀式で、そのかわいい仕草は毎年人気の的。
また、14日には比叡山延暦寺の天台座主が参拝して般若心経を奉納、神仏習合の名残りを思わせる厳かな例祭、最終日の15日には7基の神輿が琵琶湖を渡る神輿渡御が行われ祭りはクライマックスを迎えます。

◆【ひとくち情報】

日吉大社は全国3800余りの「山王さん」の総本宮。
山王祭は延暦10年(791年)桓武天皇が日吉社に神輿を2基寄進されて以来1200年以上続けられ、湖国三大祭に数えられる伝統祭です。

◆交通アクセス:京阪電鉄石山坂本線坂本駅下車またはJR湖西線比叡山坂本下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)山王祭<by otsukankoukyokai>

山王総本山 日吉大社
山王祭|日吉大社
びわ湖大津よりどり観光ガイド<大津三大祭>

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国譲り神話の故事に因む
青柴垣(あおふしがき)神事

■島根県美保関町美保神社「青柴垣(あおふしがき)神事」(4月7日)

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◆【見どころ】

美保神社の祭神・事代主命(ことしろぬしのみこと=恵比寿様)が大黒様から国譲りの相談を受け、国譲りを決めた後責任を感じて自ら海中に青い柴垣を作ってお隠れになった故事に因む神話の町にふさわしい行事。
二間四方の囲いの四隅に榊を立て、大漁旗で飾った諸手船二隻が、笛や太鼓を奏でる小船とともに港内を巡航、そののち美保神社に参拝します。
事代主命の死と再生がテーマとされ、12月に白装束の漕ぎ手で競漕が行われる諸手船神事と対をなす神事になっています。

◆【ひとくち情報】

事代主命は大国主命の第一の御子神で、恵比寿様として漁業や商業など生業の守護神として崇められている神様。美保神社は全国各地にある恵比寿社3385社の総本社となっています。

◆交通アクセス:JR松江駅からバス美保神社入口下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)神事シリーズⅥ 「青柴垣神事(下)」 境港市観光協会発

▼(参考)神事シリーズⅣ「青柴垣神事(上)」 境港市観光協会発
▼(参考)神事シリーズⅤ 「青柴垣神事(中)」 境港市観光協会発
青柴垣神事<美保関の観光公式サイト>
出雲神話「国譲り」青柴垣神事-美保神社
出雲の神様にふれる! 美保関「青柴垣(あおふしがき)神事

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