カテゴリー「春~近畿・中国」の15件の投稿

子どもの千度詣りやオロチ退治も。
貴船祭

■京都府京都市左京区貴船神社「貴船祭」(6月1日)

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◆【見どころ】

水の神が祀られた神社。その水の神に感謝して行われます。
祭りは本殿での神事のあと舞楽を奉納、その後神輿が本宮から奥宮まで渡御します。奥宮では子どもたちが「おせんどんどん」と賑やかに囃したてながら船形石の周りを回る千度詣りや、ヤマタノオロチ退治神話を再現した出雲神楽が行われます。オロチが火花を散らしながら勇ましく登場したり、酒に酔ったオロチが長い胴を振り乱して暴れまわる迫力に観客も大いに盛り上がります。

◆【ひとくち情報】

貴船神社は白鳳時代の創建とされる古社。水の神を祀るため、酒造、染織、飲食など水に関わりの深い人々がたびたびお参りします。
「千度詣り」は子どもたちの健やかな成長を祈願する風習です。

◆交通アクセス:叡山電鉄鞍馬線貴船口駅からバス貴船下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)京都・貴船神社「貴船祭」神輿巡行 2012年版 Kibune Shrine<by hellohellostadio>

貴布禰総本宮 貴船神社
京都観光Navi:貴船祭 - 京都観光オフィシャルサイト 京都観光Navi
貴船祭 [貴船神社]|イベント案内|おでかけナビ|沿線おでかけ情報 ...<京阪電車>

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1200年余続く「山王さん」の本祭り
大津山王祭

■滋賀県大津市日吉大社「大津山王祭」(4月12日~15日)

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◆【見どころ】

五穀豊穣を祈る日吉神社の例祭で、3月の第1日曜に始まり4月15日まで1か月半かけて行われます。中でも見どころの多いのは4月12~14日に行われる神事。
12日は神様同士の結婚を再現した「午の神事」、13日には最も華やかな神事といわれる「花渡り式」が行われます。甲冑を着た5歳くらいの子どもが出産を迎える神様にお祝いの花を供える儀式で、そのかわいい仕草は毎年人気の的。
また、14日には比叡山延暦寺の天台座主が参拝して般若心経を奉納、神仏習合の名残りを思わせる厳かな例祭、最終日の15日には7基の神輿が琵琶湖を渡る神輿渡御が行われ祭りはクライマックスを迎えます。

◆【ひとくち情報】

日吉大社は全国3800余りの「山王さん」の総本宮。
山王祭は延暦10年(791年)桓武天皇が日吉社に神輿を2基寄進されて以来1200年以上続けられ、湖国三大祭に数えられる伝統祭です。

◆交通アクセス:京阪電鉄石山坂本線坂本駅下車またはJR湖西線比叡山坂本下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)山王祭<by otsukankoukyokai>

山王総本山 日吉大社
山王祭|日吉大社
びわ湖大津よりどり観光ガイド<大津三大祭>

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絢爛豪華、数十騎もの騎馬行列
多賀まつり

■滋賀県多賀町多賀大社「多賀まつり」(4月22日)

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◆【見どころ】

「多賀馬頭人祭」「馬まつり」とも言われ、祭りのハイライトの渡神事に、数多くの騎馬の参加が見られる豪華なお祭りです。
当日大祭の後、列を整えてお渡りが出発。行列は総勢500名にも及ぶスケールで、馬上から祭りの指揮を執る馬頭人を先頭に約50騎の騎馬、さらに金色に輝くお神輿やご鳳れんなどが掛け声も勇ましく渡っていきます。
その後の「本渡り」では、神が宿るとされる“富の木”を宮司が馬頭人、御使殿に渡す「富の木渡し式」が行われ、こちらも祭りの見どころとされています。

◆【ひとくち情報】

多賀大社は古くから「お多賀さん」の名で親しまれ、湖国(滋賀県)第一の大社。多賀まつりも鎌倉時代から続く伝統行事です。

◆交通アクセス:近江鉄道多賀大社前駅下車徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)Taga Matsuri Festival 多賀まつり<by photojpn>

これいたいさい(たがまつり):古例大祭(多賀祭り)/滋賀県観光情報
古例大祭(多賀まつり)4月22日<多賀大社>
多賀大社

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神輿神事を4日間にわたり展開
日吉大社山王祭

■滋賀県大津市日吉大社「日吉大社山王祭」(4月12日~15日)

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◆【見どころ】

全国に3800社ある日吉神社の総本社の祭りにふさわしく豪華な神事を見ることができます。
初日は松明を頼りに山から東本宮拝殿に神輿が担ぎ下ろされる「午(馬)の神事」、13日夜は神輿が地面に激しく振り落される神輿振りが見られる「宵宮落し」。続く14日には東本宮系四社と西本宮系三社計七社の神輿が御座船に乗せられ、甲冑武者に守られて湖上を渡御する「申(さる)の神事」が行われます。そして最終日には祭りが無事終わったことを神に報告する「酉(とり)の神事」で4日間にわたった祭りが終了します。

◆【ひとくち情報】

「午(馬)の神事」は男女の神の結婚を、「宵宮落し」は出産を表わすとされ、天下太平、五穀豊穣を祈願するもの。
1300年前に大和の三輪明神を勧請したとき里人が大榊を捧げたことが起源といわれています。

◆交通アクセス:京阪電鉄「坂本駅」またはJR湖西線「比叡山坂本駅」下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)日吉大社・山王祭・平成23年午の神事・牛尾宮<by MrKote22>

山王総本宮 日吉大社
山王祭 | 日吉大社/午の神事・花渡り式・宵宮落とし神事
山王祭-日吉大社【行事解説

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桜のような「ほいのぼり」が美しい
南山王祭

■滋賀県日野町日枝神社「南山王祭」(4月4日)

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◆【見どころ】

満開のしだれ桜を思わせる華やかな「ほいのぼり」が見られるのがこのお祭り。
「ほいのぼり」は高さ約4mの竹竿の先に御幣を立て、竹ひご48本に和紙で作った花を飾りつけて円すい状に垂らしたもので、五穀豊穣などを祈願するものです。
各町内から奉納された20数本づつのほいのぼりが神社境内に立てかけられ、辺り一帯は華やかな春の風情に包まれます。この幟のもと多くの人々が一献傾けながら、今年の豊作と春の訪れを喜び合うのが習わしとなっているとのことです。

◆【ひとくち情報】

当地では「ほいざる」が新しい土産に。ほいのぼりと山王神のお使いの猿に因んで作られたもので、災難の身代わりや良猿(縁)に恵まれることを願うものです。

◆交通アクセス:JR東海道線近江八幡駅からバスまたは近江鉄道日野駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼春の訪れを喜ぶ南山王の祭りと背後に綿向山
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滋賀県観光情報「南山王の祭」/滋賀県公式観光サイト
南山王の祭(4月4日)<日野観光協会>
南山王祭(ホイノボリ) 滋賀県日野町 日枝神社 | ぐるたび

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ご利益のある宝扇を配布。
唐招提寺うちわ撒き

■奈良市五条町唐招提寺「唐招提寺うちわ撒き」(5月19日)

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◆【見どころ】

唐招提寺は、唐の高僧・鑑真和尚をモデルにした井上靖氏の小説「天平の甍」で知られた名刹。
うちわ撒きは中興の祖・覚盛に尼僧がうちわを送ったという故事に由来する鎌倉時代から続く伝統行事です。
当日、一山の僧侶による法要や舞楽の奉納の後、各地から奉納されたうちわをはじめ宝扇と呼ばれるハート型のうちわなど1000本を超えるうちわが参拝者に配られます。一部は鼓楼から撒かれるので激しい争奪戦が繰り広げられて大いに盛り上がります。
うちわは祈願のこもったものなので、魔除けや農家での害虫除けになるといわれています。

◆【ひとくち情報】

現在、うちわ撒きは事故などからの安全上、午前10時から先着100人に参加券を配布し午後3時から100本限定で撒かれます。それ以外の人には引換券配布で(先着1000人)うちわが手渡しされるということです。

◆交通アクセス:近鉄西ノ京駅下車徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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春の観光・唐招提寺 うちわまき/春日野なら観光
奈良市観光情報センタートップページ>>奈良の伝統行事>>唐招提寺うちわまき
唐招提寺

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16基の豪華な曳山が揃い踏み。
日野祭

■滋賀県日野町「日野祭」(5月2日~3日)

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◆【見どころ】

日野祭は800年続く馬見岡綿向神社春の例祭。見ものは各町内から出される豪華な十数基の曳山。神社境内に勢ぞろいし、皐月の街なかを神輿3基ともに練り歩きます。曳山は古いもので200年以上、新しいものでも建造されてから130年以上の歴史をもち、大きなものは高さ7メートルのものも。側面の錦は一級の工芸品ばかりで、一見の価値ありといわれる見事さです。
なお本祭日(3日)には18年ぶりに16基すべての曳山が神社の境内に勢ぞろいする予定。揃い踏みの迫力が味わえます。

◆【ひとくち情報】

日野は織田信長や豊臣秀吉に仕えた武将蒲生氏郷の出生地。また近江商人を多く輩出した地域としても知られています。絢爛豪華な曳山が多く作られてきたのも、近江商人が商で得た富を寄進したことによるということです。

◆交通アクセス:近江鉄道日野駅からバス向町下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)日野祭 <by MaturiJP>

日野のまつり/日野祭(5月2日宵宮、3日本祭
日野祭のご案内・祭りの桟敷窓ART
日野祭<日野町のイベント:るるぶ>

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25mの大蛇で「安珍清姫伝説」を再現。
道成寺会式

■和歌山県日高川町「道成寺会式」(4月27日)

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◆【見どころ】

道成寺は安珍清姫の悲恋物語で知られたお寺で、会式は清姫の執念によって鐘と共に焼き尽くされた安珍の鎮魂祭です。
呼び物は物語に基づいて、清姫が大蛇と化して安珍を追いかける様子を再現したジャンジャカ踊り。
25メートルもある大蛇が「恋の一念ジャンジャカジャン」の曲に合わせて、参道から境内までの約1キロを体をくねらせ火炎を吐きながら安珍を追いかけ、62段の石段を一気に駆け上って鐘にとぐろを巻く様子は壮観です。数年前からは20年以上途絶えていた踊り手連も復活し、浴衣、編み笠姿の踊り手が大蛇と共に行列を盛り上げます。

◆【ひとくち情報】

道成寺は大宝元年(701)に開基された和歌山最古の寺で、ご本尊の国宝千手観音菩薩像を始め、3点の国宝と数々の重要文化財がまつられています。
道成寺会式は1971年から毎年行われています。

◆交通アクセス:JRきのくに線道成寺駅から徒歩8分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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道成寺会式 [日高川町] | ANAの旅のクチコミ情報サイト−旅達空間
道成寺会式(和歌山県日高郡日高川町)の情報 - MAPPLE 観光ガイド
21わいわいネット/イベント:道成寺会式

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春の大和路に鉦の音が鳴り響く。
大和神社ちゃんちゃん祭り

■奈良県天理市大和神社「大和神社ちゃんちゃん祭り」(4月1日)

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◆【見どころ】

『祭り始めはちゃんちゃん祭り、祭り収めはおん祭り』と古くから謡われるちゃんちゃん祭りは、大和に春を告げる行事とされ、大和の国の地主神・大国魂大神の例祭と渡御祭です。
当日午前に例祭が執り行われ、午後が氏子によるお渡り。鉦鼓を先頭に二基の神輿が200人以上の行列を従えてお旅所に進みます。春の気配が濃くなったうららかな昼下がり、山の辺の道を鉦鼓を鳴らしながらの長い行列はいかにも大和の春一番の祭りにふさわしい風物詩とされています。
行列の先頭で打ち鳴らす鉦の音が「チャ~ン、チャ~ン」と聞こえることからちゃんちゃん祭りの呼び名が付いたといわれています。
お旅所では祭典が行われたた後、翁の舞と龍の口の舞の田楽舞が奉納され、その後再び大和神社に戻ります。

◆【ひとくち情報】

お旅所では祭典が行われている間、地区ごとに稚児を据えて車座になり、弁当をひろげ酒を酌み交わします。旗やカラフルな風車や鏡餅が置かれたりしている中でのなごやかな会食風景が繰り広げられます。

◆JR桜井線長柄駅から徒歩6分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼奈良県天理市大和神社ちゃんちゃん祭2010.04.01.<by harishimizu201003/奈良テレビ放送・TVN>

大山神社
ちゃんちゃん祭り:祭好人ホーム
大和の祭り始めは「ちゃんちゃん祭り」/奈良観光

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神に願い事をする伝統の舞い。
出雲風流花踊

■京都府亀岡市出雲大神宮「出雲風流花踊」(4月18日)

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◆【見どころ】

この日、花の散る季節には疫病がまん延するという故事にちなんだ「鎮花祭(はなしづめのまつり)」神事が執り行われ、巫女により雅楽の厳かな調べに合わせた浦安の舞が奉納されたのち出雲風流花踊が奉納されます。
出雲風流花踊は鎌倉時代に始まったとされる踊りで、華やかな衣装に身を包み、桜や梅、藤など一年の各月を代表する花笠をかぶった踊り手12人が、小太鼓を叩きながら笛や七五調の地歌に合わせて軽やかに舞い踊ります。

踊りの演目は「恋の踊り」「一ノ宮踊り」「正月踊り」「入端(いりは)」の四種で、もともとは雨乞いとその願いが叶えられた際のお礼参りの「願済まし」が起源として始められた踊りとされ、長い期間受け継がれてきた素朴な踊りが味わい深いものになっています。

◆【ひとくち情報】

「風流」とは趣向を凝らした装いで歌・拍子に合わせて踊り、神に願い事をする民俗祭事で、現在は地元の人々で構成する「出雲風流花踊り保存会」によって受け継がれており、京都府の無形民俗文化財に指定されています。

◆交通アクセス:JR嵯峨野線亀岡駅からバス約10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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鎮花祭-出雲風流花踊
~平成22年4月18日(日)/午前10時より:亀岡・出雲大神宮で鎮花祭
 出雲大神宮
京の春夏冬~出雲風流花踊り~亀岡市
芦の山荘-京都の奥座敷/湯の花温泉~お祭り情報

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