カテゴリー「春~東海」の11件の投稿

1300年続く鵜と鵜匠の名人芸。
長良川鵜飼開き

■岐阜県岐阜市長良川「長良川鵜飼開き」(5月11日~10月15日)

201357ukaijpeg14k

◆【見どころ】

初夏の風物詩ともいえる長良川の鵜飼がこの日から解禁。10月15日まで中秋の名月と増水時を除いた毎夜、暗闇に明々と燃える篝火の下10~12羽の鵜を見事な手綱さばきで操り魚を獲る、鵜と鵜匠の息の合った伝統芸を観ることができます。
初日は期間中の鵜飼い安全を願う祈願祭や、夕方から多くの観覧船が川面に並ぶ中、太鼓の演奏や華やかな花火の打ち上げなどにぎやかなオープニングイベントが行われ、長良川は幻想的な世界に包まれます。

◆【ひとくち情報】

長良川の鵜飼の歴史は古く、日本書紀や古事記にも記載され1300年も続いています。もともとは水鳥が魚と獲る本能を利用した「漁」として行われてきました。

◆交通アクセス:JR東海道本線岐阜駅または名鉄岐阜駅からバス長良橋下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――
▼(参考)岐阜市 「湊町」 ~長良川鵜飼開き~<by ChannelGoovie>

ぎふ長良川鵜飼開き/観光コンベンション課/岐阜市公式ホームページ
長良川鵜飼開き―ぎふの四季:春|岐阜観光コンベンション協会
ぎふ長良川鵜飼<岐阜市鵜飼観覧船事務所>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

勇壮、大凧同士の糸切りバトル!
浜松まつり

■静岡県浜松市・市内中心部及び中田島砂丘「浜松まつり」(5月3日~5日)

2013429hamamatsujpeg37k

◆【見どころ】

市内では屋台の曳き回し、民謡踊り、吹奏楽パレードなど市民参加の様々なイベントが行われますが、最大の呼び物は中田島砂丘での大凧による糸切り合戦。
先ずは長男の誕生を祝う「初凧」があげられた後、戦闘を鼓舞するラッパが鳴り響くと大凧が風を切って一斉に5月の空へ。揚げられる凧の数は数十、操る人数数百人が入り乱れての戦いが繰り広げられます。
合戦は太さ5ミリの麻糸を互いに絡ませ相手の糸を切り合います。この時糸の摩擦で白煙が立ち、焦げたにおいまで漂うほど。興奮が興奮を呼び、好勝負に大観衆からは歓声とどよめきが起こります。

◆【ひとくち情報】

永禄年間、曳馬城(浜松城)主の長子誕生を祝って大凧を揚げたのが始まりといわれています。

◆交通アクセス:中田島砂丘:JR浜松駅からシャトルバス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――
▼(参考)浜松まつり2012 凧上げ合戦 <by ろう なめ>

浜松まつり | 浜松まつり公式ウェブサイト
浜松まつりの熱気を体感!浜松まつり会館 - はままつ観光ナビ
浜松まつり - Wikipedia

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悪い獅子退治をユーモラスに。
金蔵獅子舞

■岐阜県高山市国府町広瀬神社「金蔵獅子舞」(5月3日~4日)

2013423kinzousisijpeg25k

◆【見どころ】

金蔵獅子は飛騨から越中方面に伝承されている、ユーモラスな所作が人気郷土芸能です。
言い伝えでは、ある部落に野獅子が出没、田畑を荒らすのに百姓は退治方法を考えるが獰猛な獅子を退治することができなかったことに由来。
舞いは田畑を荒らすこの悪い獅子を、天狗面を付けた男神(金蔵)とお福面を付け派手な衣装の女神(おかめ)が協力して懲らしめるという物語が演じられます。囃し方7名によるリズミカルな太鼓と笛に囃されて、演技者4名が勇壮活発に一舞いを20分ほどで舞いますが、退治するまでの所作がおもしろいことで知られています。

◆【ひとくち情報】

国府町の獅子舞は重要無形民俗文化財に指定されています。

◆交通アクセス:JR高山本線飛騨国府駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

―――――――――――――――――――――――
▼(参考)飛騨高山 獅子舞<by kuuchankuu·56>

金蔵獅子|飛騨高山 こくふ観光協会
金蔵獅子 - 飛騨高山の旅行観光ガイド
金蔵獅子|高山市<高山市の文化財>民俗文化財>金蔵獅子>

| | トラックバック (1)

幕末ムードで開国を記念。
黒船まつり

■静岡県下田市「黒船祭り」(5月18日~20日)

201251simodakurojpeg34k

◆【見どころ】

ペリーの黒船が下田に来航したのをきっかけに近代日本の幕開けになったことを記念するお祭り。昭和9年から始まり今回で73回目を迎えます。
初日夜は下田の夜空が七色の光に染まる海上花火大会。2日目に記念式典、公式パレード、日米下田条約調印式再現劇などが行われます。
3日目はデキシ-、和太鼓何でもありのにぎわいパレードや日米親善球技大会などで祭りは大いに盛り上がります。
誰でも参加できる「へんしんコーナー」では大正・昭和時代の着物に着替えられ、パレードに参加したり町を歩くこともできるのでこちらも人気になっています。

◆【ひとくち情報】

へんしんコーナー:200名分の着物を用意。プロのスタッフによる着付けがしてもらえ、足袋・草履・小物も借りられます。

◆交通アクセス:伊豆急下田駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

―――――――――――――――――――――――
▼(参考)黒船祭り<by ssyama11>

伊豆・下田観光ガイド
伊豆・下田の観光ガイド<下田市観光協会>黒船祭り
下田/黒船祭

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猩々投げ、餅投げは今年で最後に!
岐阜美江寺まつり

■岐阜市美江寺「岐阜美江寺まつり」(3月6日)

2011228miejijpeg29k

◆【見どころ】

地元の農家や養蚕家の方たちが多く集まり、別名「お蚕まつり」とも言われる千数百年も続く伝統行事。
翁の能面に緋色の衣で飾りつけた猩々が、境内に曳き出された山車の上から持った柄杓で一年の降水量や農産物、養蚕の吉凶などを占います。
荘厳な渡御行列などのあと祭りの最後に行われるもので、猩々投げと呼ばれて柄杓を山車の上から集まった参詣者に投げ入れて柄杓の底の抜け具合で占います。また、それに続いて餅投げが行われ、我先にと奪い合いが始まりお祭りが一気に盛り上がります。
ただ残念ながら、この猩々投げと餅投げは今年が最後とのことで、見納めになってしまうということです。

◆【ひとくち情報】

美江寺はもともと瑞穂市にあったものを戦国時代に斎藤道三が現在地に移したもの。乾漆十一面観音立像が国指定の重要文化財、猩々面が岐阜市指定重要文化財になっています。

◆交通アクセス:JR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバス「市民会館・裁判所前」下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――――――――
▼(参考)美江寺まつり-蚕まつり- 太鼓編<by GROVEeshop>

★「岐阜市漫遊」岐阜市の観光スポット・・・/岐阜観光コンベンション協会
ANAの度の情報サイト「旅達空間」/美江寺まつり [岐阜市]
美江寺まつり/岐阜をのんびり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

11基の雅な山車が競演。
大垣まつり

■岐阜県大垣市八幡神社「大垣まつり」(5月8日~9日)

201053ogakijpeg21k

◆【見どころ】

八幡神社は大垣城下町の総氏神になっていて、大垣まつりはこの地方に初夏の訪れをつげるお祭りとして親しまれています。
その歴史も古く、江戸時代から360年以上も続けられている伝統的な祭りです。
最大の見ものは人形を飾りつけた2層の華麗な山車の巡行で、中にはからくり人形芸の奉納や踊りを披露する舞台付きの山車などもあってその数11基。それぞれに匠の技が凝らされ、趣があるものばかり。一堂にそろった姿は見応え十分の素晴らしさです。
また夜宮には提灯が灯され、夜の山車の美が演出されて昼とは一味違った雰囲気を味わうことができます。
8、9の両日とも、各山車は午後6時30分までに八幡神社前水門川沿いに集合し、午後7時に提灯の点灯、八幡神社前を2周して曳きわかれます。

◆【ひとくち情報】

もともとは、正保5年(1648年)に八幡神社が当時の藩主により再建整備された時、10ヶ町が10基の山車を作って曳きまわしたのが始まりとされています。
延宝7年(1679)には、藩主戸田氏西公から神楽、大黒、恵比寿の3基の山車を賜ったという記録も残されています。

◆交通アクセス:JR東海道本線大垣駅から徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――――――――
▼大垣まつり<by wecoms>

大垣まつり | 大垣市~[2010年4月23日]360年余の伝統を誇る大垣まつり
大垣まつり|大垣市~[2009年5月11日]~軕勢ぞろい 華麗な元禄絵巻
大垣まつり<じゃらん>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

稲作りの過程を華麗な舞いで表現。
藤守の田遊び

■静岡県焼津市(旧大井町)大井八幡宮「藤守の田遊び」(3月17日)

2010315tasobi1jpeg28k

◆【見どころ】

ショッコと呼ばれる紅白の万灯花で飾った頭飾りを付けた未婚男子の氏子が踊り手になって、田の耕作から刈り上げまで、稲作りの過程が模擬的に社殿前の舞台で演じられます。舞いは第一番から第二十五番と番外二番で構成され、稲作りの過程が比較的完全に残された壮大なもの。彩色豊かでたいへん華麗な舞いが繰り広げられます。
これはその年の豊作を願って行われるもので、社殿の建立と同時の寛和元年(985年)に始められて千年以上続けられています。
この舞いは昔のままの姿を残しているとして1977年に重要無形民俗文化財に指定されました。

◆【ひとくち情報】

田遊びは正月の神事芸能で、以前は陰暦正月17日に行われていたのが明治42年には太陽暦変更に伴ない2月17日に、さらに昭和36年からは3月17日に行われるようになりました。
踊り手には資格があって氏子で未婚男子が条件とされており、一週間ほど前から演者の記帳、舞の練習、禊ぎ、水祝など古くから伝わる行事が行われます。

◆交通アクセス:JR東海道線藤枝駅からバスまたはクルマで東名吉田ICより約20分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――――――――
2010315tasobi2jpeg15k
焼津市ホームページ|焼津の観光|大井八幡宮「藤守の田遊び
藤守の田遊び・大井八幡宮(まつり歳時記)「客神の足跡
ハローナビしずおか・静岡県観光情報/藤守の田遊び

| | コメント (0) | トラックバック (0)

起し太鼓と屋台行列、動と静が相和す祭り
古川祭

■岐阜県飛騨市古川町「古川祭」(4月19~20日)


 ▲古川祭り Furukawa Naked man Festival!!(1分51秒) <danijuan25 2008年08月15>

◆【見どころ】

山あいの静かな町に、春到来の喜びを爆発させるような激しい「起し太鼓」と雅やかな9台の「屋台行列」の二つの祭事が日を挟んで繰り広げられます。
19日の夜半には、櫓に載せた起し太鼓とそれを目がけて突進してくる付け太鼓の激しいもみ合い・攻防戦が荒々しく展開されます。
一夜明ければ今度は本祭りが静かに行われます。
見ものは、四輪車に三層の屋台が組まれた豪華な山車の行列。前夜の激しい攻防戦と打って変わって、今度はおごそかに落ち着きのある街並みを連なって巡行する姿はうっとりさせられる華麗さです。
“動”と“静”の二つが味わえるのがこの祭りの魅力で、毎年多くのファンが訪れるということです。

◆【ひとくち情報】

古川祭は町内に鎮座する気多若宮神社の例祭で400年以上続く伝統神事。「起し太鼓・屋台行事」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

◆交通アクセス:JR高山本線飛騨古川駅下車 徒歩約7分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――――――――
2009413furukawajpeg10k
飛騨市観光サイト
 ・古川祭 (4月19日・20日):国指定重要無形民俗文化財(場所:古川町市街地)
 2009年の順路図・日程
日本の曳山祭/古川祭
 4月19・20日/岐阜県飛騨市古川町/気多若宮神社

| | コメント (0) | トラックバック (0)

巨きな男根神輿が目を奪う!
田縣神社の豊年祭

■愛知県小牧市田縣神社「田縣神社の豊年祭」(3月15日)

200939matsurijpeg18k

◆【見どころ】

大男茎形(おおおわせがた)と言われる男根をかたどった神輿を担いでの練り歩きが人気で、毎年多くの外国人も押しかけることで知られている。
男根はヒノキで作った直径60cm、長さが2.5mもある立派なもの。厄男たちが神輿を担いで大観衆の中を2時間以上かけて神社に奉納する。
木製の男根を抱いて練り歩く巫女さんたちのはにかんだ姿も人気で、カメラを向ける見物客が途切れないほど。それに触ると子どもを授かるとの言い伝えもあるとか。
また、女性器を祀る犬山市の大縣神社でも、女陰をかたどったものを巫女さんたちが抱えて練り歩く豊年祭がこの祭りと並んで行われる。

◆【由来】

五穀豊穣・万物育成、子宝・安産を祈願する祭礼として、古代から続けられているという。別名「ちんこ祭り」とも。
田縣神社祭神の玉姫命お婿さんを迎える行事ともされる。
この類いの祭りには外国人の見物客が多く、この豊年祭も毎年人気である。

◆交通アクセス:名鉄小牧線田縣神社前駅下車徒歩5分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――――――――


 ▲豊年祭 大男茎形が動いています(Tagata Shrine Honen Festival 2)

大縣神社の豊年祭
田縣神社の豊年祭

| | コメント (0) | トラックバック (2)

日本三大美祭「春の高山祭」

■岐阜県高山市日枝神社「春の高山祭」(4月14~15日)


 ▲春の高山祭 からくり奉納 龍神台

◆【見どころ】

 絢爛豪華な12台の屋台が日本情緒あふれる古都高山の街なかを桜に包まれながら曳きまわされる景色が何とも見応えのある祭りである。
 屋台はいずれも飛騨の匠の技が光り、その素晴らしさを間近で観ることができる。
その中で三番叟、竜神台、石橋台の3台は巧妙精緻なカラクリ人形づくりで、街の随所でカラクリの奉納が行われるのも楽しめる。


 ▲春の高山祭 夜祭
 また、14日夜に行われる夜祭りではそれぞれ100個もの提灯を灯した屋台がおごそかに曳きまわされ、幻想的な世界が体感できる。
 そのほか、昔ながらの装束を身にまとった数百人規模の祭り行列では民族芸能の披露もあり、時代の絵巻物を見ているような素晴らしさである。

◆【由来】

 高山祭は16世紀後半から17世紀が起源とされ、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の総称である。
このうち春の「山王祭」は旧城下南半分の氏神様である日枝神社の例祭で、山に囲まれた高山に春を告げる祭りと言われている。
 屋台行事は、国指定無形重要文化財になっている。

交通アクセスJR高山駅下車 徒歩約20分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

――――――――――――――――――――――――――――
高山祭|高山市観光情報 http://www.hida.jp/matsuri/  
【4月14日】午後1時に日枝神社を出発し、午後4時頃にお旅所に到着。
 詳しい順路は右のマップでご確認下さい。
=>14日順路マップ(GIF/46KB)

【4月15日】午後12時30分にお旅所を出発、午後4時頃に日枝神社へ到着。
 詳しい順路は右のマップでご確認下さい。
=>15日順路マップ(GIF/46KB)

春の高山祭 屋台 からくり 日枝神社 http://www.c16.jp/18-105/ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧