カテゴリー「春~東北」の10件の投稿

迫力満点の荒神輿!
塩竃神社帆手祭り

■宮城県塩竃市塩竃神社「塩竃神社帆手祭り」(3月10日)

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◆【見どころ】

「日本三大荒神輿」ともいわれるだけあって、荒々しい神輿の御神幸で知られています。
最大の見所は、10数名に担がれた重さ1トンもの神輿が神社の202段の急坂を上り下りする場面。神輿ごと転げ落ちそうなスリリングさは参拝者も思わず息をのむほどの迫力。また、巫女や着飾った稚児など500人もが神輿のお供をして旗を帆のように押し立てて御神幸していきます。
元々は火伏せの神としての祭りだったのが、後に海にゆかりのある「帆手祭り」と呼ばれるようになり、現在では家内安全、商売繁盛を祈念し、春の訪れを感じさせる祭りとして行われています。

◆【ひとくち情報】

天和2年(1682年)塩竃が大火に見舞われた時に、火災の鎮圧と景気回復を祈って火伏の祭りとしてスタート、享保18年(1733年)からは現在の神輿で町内を渡御、明治14年からは帆手祭りと呼ばれ続けられています。

◆交通アクセス:JR仙石線本塩釜駅から徒歩約10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)第330回 奥州一ノ宮 塩釜神社 帆手まつり 神輿渡御③<by MsPlm2010·143 >

志波彦神社・鹽竈神社ホームペーシ/帆手祭まつり
鹽竈神社帆手祭(ほてまつり) 平成25年3月10日(日)<宮城県観光連盟>
3月塩釜神社帆手祭(日本三大荒神輿

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一番乗り目指し激しい雪上レース
越後まつだい冬の陣

■新潟県十日町市「越後まつだい冬の陣」(3月10日~11日)

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◆【見どころ】

豪雪地帯であることを活用した雪国ならではのお祭りで、ハイライトは「のっとれ!松代城」という勇ましいイベント。
全国から応募した450人の参加者が、会場から山頂の松代城まで、標高差約200m、約3kmの雪の難関コースを突破して松代城一番乗りを競うというもの。コース途中には障害物もあり、まさに雪中の鉄人レースとも言える過酷で激しい戦いが繰り広げられます。
一番乗りは一年間城主とされ、地元産コシヒカリ一石が送られる他、完走者にも抽選で海外旅行がプレゼントされるなど賞品が多数用意されているのでレースは毎年ヒートアップしたものになります。

◆【ひとくち情報】

冬の間冬将軍に支配されていたお城を取り戻し、春を呼ぼうと始められたもので、今年25回目を迎えます。
他にも出陣舞踏会や雪上神輿合戦、出陣歌謡祭などがあり、今年は歌手城之内早苗の出演も予定されています。

◆交通アクセス:北越急行ほくほく線まつだい駅から徒歩5分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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越後まつだい冬の陣<十日町市観光協会>
災害復興祈念/第25回 越後まつだい冬の陣<十日町市観光協会ホームページ>
越後まつだい冬の陣<にいがた観光ナビ>新潟県公式観光情報サイト

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神輿がぶつかり合って迫力満点!
糸魚川けんか祭り

■新潟県糸魚川市天津神社「糸魚川けんか祭り」(4月10日~11日)

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◆【見どころ】

豊漁・豊作を願って神輿のけんかと舞楽で神様をもてなす、500年も続く伝統行事。糸魚川一の宮天津神社の春大祭です。
最大の見どころは、2基の神輿の激しいぶつかり合い。押上と寺町両地区の若者たちが、それぞれ重さ300kgの神輿を担いで天津神社の境内を走り回りぶつけ合います。2基の神輿が10回以上ぶつかり合う姿は観ている人もアツくなるほどの大迫力。
神輿の後は、動から静へ一転、国の重要文化財に指定されている舞楽が厳かに奉納されます。

◆【ひとくち情報】

天津神社の舞楽は、能生白山神社の舞楽とともに大阪市天王寺の舞楽を伝承しているといわれ、「糸魚川・能生の舞楽」として国の重要無形民俗文化財。けんか祭りでは10日、11日とも12曲が奉納されます。

◆交通アクセス:JR北陸線・大糸線糸魚川駅から徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼参考)糸魚川けんか祭り 2010 その2<by madeinitoigawa>

糸魚川かんか祭り/新潟県公式観光サイト/新潟観光ナビ
天津神社春大祭(糸魚川けんか祭り)/糸魚川市観光協会

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平安の雅な歌遊びを再現!
毛越寺曲水の宴(ごくすいのうたげ)

■岩手県平泉町毛越寺「毛越寺曲水の宴(ごくすいのうたげ」(5月23日)

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◆【見どころ】

庭園の遣水(やりみず)に盃を浮かべ、流れに合わせて和歌を詠む、平安時代の歌遊びが行われる優雅な行事です。
歌人になる男性は衣冠、狩衣、女性はうちぎ、十二単衣を身にまとい遣水の水辺に着座します。遣水は山水を池に取り入れるための水路で、水底には玉石を敷き詰め水辺には季節の草花が咲いて美しい景観が作りだされています。
開宴が告げられた後歌題が披露され、若女(じゃくじょ)の舞の奉納などに続いて遣水に盃が流されます。歌人たちはその盃が流れてくるまでに歌を短冊にしたため、流れてきた杯を傾けます。結びには講師(こうじ)の歌が詠みあげられ終宴となります。
曲水の宴は、元々中国から伝わった王朝遊技で、和歌を詠んで酒を酌み交わし、わが人生と平和の世に感謝するということで行われてきたものといわれています。

◆【ひとくち情報】

その年の歌題は2週間ほど前に発表されますが、今年は「幸(さいわい)」になりました。
開宴は午後1時からとされています。

◆交通アクセス:東北本線平泉駅から徒歩約17分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼毛越寺 曲水の宴 人生を謳歌する平安絵巻<by hiroya07>

毛越寺ホームページ
毛越寺・祭りのご案内
岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」毛越寺曲水の宴

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早乙女が田植え踊りをあでやかに舞う!
秋保大滝不動尊大祭

■宮城県仙台市西光寺「秋保大滝不動尊大祭」(4月28日~29日)

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◆【見どころ】

花笠に黒の振り袖、手っ甲、脚絆の妖艶な姿に扮装した早乙女たち、そこに太平袖に頭巾、前ほろを付けた弥十郎がからんで、田植えの諸作業に合わせた可憐な田植え踊りが披露されます。
また、薬師十二神将が踊った踊りや、大蛇の面をかぶって剣を打ち交わす踊りなども同時に奉納され今年の豊穣を祈願します。
田植え踊りは少女たちが1から10までの数を数えながら舞うもので、平家の落人が伝えたといわれています。ユネスコ文化遺産に登録されているとともに、国指定重要無形民俗文化財にもなっていて、大切な民俗芸能として受け継がれてきています

◆【ひとくち情報】

秋保大滝不動尊は大不動明王で有名。その昔、秋保の大滝の壮観さに打たれた慈覚大師がここに3メートル以上の不動尊を安置して山寺の立石寺の奥の院にしたとされています。
またこの界隈はシャクナゲでも有名で、毎年シャクナゲの展示即売会も同時におこなわれ花好きの人たちでにぎわいます。

◆JR仙山線愛子駅またはJR仙台駅からバス「秋保大滝」下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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仙台市トップページ>太白区トップページ>秋保不動尊の祭
MAPPLE観光ガイド<秋保大滝不動尊大祭>
仙台市秋保市民センター/地域の情報「秋保大滝祭り

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絡ませ、落とし、綱を切り合う!
白根大凧合戦

■新潟県新潟市中ノ口川堤防「白根大凧合戦」(6月4日~8日)

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◆【見どころ】

二つの地区が信濃川の分流、中ノ口川を挟んだ両岸から大凧を揚げ、絡ませて凧の綱が切れるまで引き合い勝負を決めるという、たいへん勇壮・豪快な祭りです。
白根側の東軍が6組、味方側の西軍が7組、両軍合わせて期間中大凧300枚、六角凧の巻凧1,200枚もの大量の凧が大空に舞い、争う姿は壮観そのもの。
東軍が先に揚げ西軍が続いて揚げられますが、それぞれ作り方によって動きが異なり微妙な駆け引きもあって息詰まる攻防が繰り返されます。
越後の初夏を彩る“絵になる”風物詩として毎年人気を集めています。

◆【ひとくち情報】

大凧は縦7メートル、横5メートルの畳24畳大で、合戦凧としては世界最大級。
揚げ綱は50~60キロの麻を3か月かけて130メートルの綱に編んだものです。
雨の場合は開催されませんが、雨でなくても下風と呼ばれる川下から川上に向けて吹く風(北風)が適当な強さでないときも合戦は見送られます。
江戸中期の元文2年(1737年)に始まり今に続いているとのことです。

◆交通アクセス:JR燕三条駅から車約30分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼白根大凧合戦 (Shirone Kite Battle) 2分10秒 (by dobe4info)

白根大凧合戦のすべて/新潟市南区役所産業振興課
白根大凧合戦、白根の凧絵師の作品など/大凧合戦の紹介

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化け物が無言で酒を振る舞う奇妙な祭り
鶴岡天満宮化け物祭り

■山形県鶴岡市鶴岡天満宮「鶴岡天満宮化け物祭り」(5月25日)

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◆【見どころ】

派手な花模様の長襦袢に角帯を締め編笠と手拭で顔を隠した「化けもの」に扮した人たちが道行く人に無言で酒やジュースなどを振る舞う、たいへんユーモラスなお祭り。
正式名称は天神祭ですが通称「化け物祭り」といわれ、ニヤニヤ、笑いの絶えない、“奇祭”です。
化け物姿で3年間誰にも知られず天満宮にお参りできると願いがかなうと言われているため、それぞれが巧みに顔を隠して振る舞います。
以前は会社や個人の家々に化けものが上がり込み、酒などをふるまう姿が町のあちこちで見受けられたそうです。
また当日、鶴岡天満宮では天狗舞が奉納され、菅原道真公や手踊りのパレードが市内を練り歩くほか、お祭り広場では様々な催しが繰り広げられ街中が祭り一色に賑わいます。

◆【ひとくち情報】

この祭りは道真公が大宰府に流されたとき、公を慕う人々が時の権力をはばかり、姿を変え顔を隠して密かに酒を酌み交わして別れを惜しんだという言い伝えによるもの。
化け物の衣装を無料で貸し出しもやっていて、誰でも気軽に“化け物”になることができるそうです。

◆交通アクセス:JR鶴岡駅よりバス約10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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鶴岡天神祭(化けものまつり)<山形県鶴岡市観光連盟>
 http://www.tsuruokakanko.com/season/tenjin/index.html  
鶴岡天神祭 お祭りマップ
化け物衣装の無料貸し出
鶴岡天満宮の旅行・観光:おでかけガイド<じゃらんnet>
 http://odekake.jalan.net/spt_06203ag2130012868.html

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今年は直江兼続人気もプラス!
米沢上杉祭り

■山形県米沢市丸の内および松川河川敷場「米沢上杉祭り」(4月29日~5月3日)


▲米沢上杉まつり yonezawa uesugi maturi (yamagata6blog氏)

◆【見どころ】

上杉祭りは、米沢の藩祖である上杉謙信公を祀る上杉神社、名君上杉鷹山公を祀る松岬神社の春の例大祭。4月29日は上杉謙信の命日にあたります。
開幕パレードに始まり最終日の川中島合戦の再現まで、春を待ちわびた米沢の街でさまざまなイベントが5日間に渡って繰り広げられます。
特に今年はNHK大河ドラマ「天地人」の人気もあって観光客も増え、例年より盛り上がるものと予想されています。

初日の開幕パレードは米沢市内の舞踊集団、企業グループ学校などの方々が参加し、千人もの踊り手が色とりどりの衣装で満開の桜の下、華やかに踊り歩きます。そのあとに続く米沢時代行列は、米沢の偉人や米沢にゆかりのある人物で構成された時代行列です。
5月2日の武てい式は上杉謙信公が合戦前に必ず行ったという、軍の守護神を招くための儀式で赤々と燃えるかがり火の中で、約1時間にわたって荘厳に執り行われます。
また、3日には戦国史上最大の死闘といわれた上杉軍と武田軍が激突する「川中島合戦」が松川河川敷に再現、700名もの武者が入り乱れての戦闘シーンの戦国絵巻が見られます。

◆【ひとくち情報】

主なイベントスケジュールは次のとおりです。
【4月29日】
 開幕祭、民踊流し、米沢時代行列


【5月 2日】
武てい式(謙信公出陣の儀式)


【5月 3日】
上杉行列(みこし渡御と上杉軍団行列)
川中島合戦(上杉・武田両軍の一大合戦絵巻)

◆交通アクセス:JR山形駅より山交バス上杉神社前下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼川中島合戦 総攻撃 (nobunagaou氏)

米沢観光物産協会が運営する上杉まつりの公式ホームページ
 http://uesugi.yonezawa.info/ 
米沢上杉まつり(上杉四季のまつり実行委員会
 http://uesugi.yonezawa.info/m/ 
米沢上杉まつりの(米沢観光物産協会
 http://www8.ocn.ne.jp/~yozan/maturi/uesugi/uesugimaturi.html   


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軽やかな鈴の音が緑の田を渡る
チャグチャグ馬コ

■岩手県滝沢村蒼前神社「チャグチャグ馬コ」(6月14日)


 ▲チャグチャグ馬コ  滝沢駒踊り(03:24) 

◆【見どころ】

 華やかに飾り立てた馬に紺のかすり姿に編み笠、首に手ぬぐい姿の子どもたちが乗り、滝沢村の鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約15キロの道のりを4時間かけてチャグチャグと鈴の音を鳴らしながら歩いて行く。
 100頭もの馬の色彩豊かな飾りは参勤交代にお供をした馬が拝領した小荷駄装束を復活させたもの

 田植えが終わり爽やかな風が渡る水田地帯に軽やかな鈴の音を響かせながら進む様子は失われた日本のなつかしい風景を思い起こさせてくれるようである。
 素朴さと華麗さを併せ持つ詩情豊かな祭りとして多くの人に親しまれている。

◆【由来】

 かつて南部地方では馬がたいへん大事にされ、端午の節句に馬を連れて蒼前神社にお参りする習慣があったが、寛政のころから小荷駄装束を着るようになったのがチャグチャグ馬コの原型とされ、馬の無病息災を祈願したものである。

 国の重要無形民俗文化財に指定されている他、「日本の音風景百選」にも選ばれている。

◆交通アクセス:JR盛岡駅からバス滝沢営業所行き「滝沢鵜飼」下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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滝沢村役場 チャグチャグ馬コ 
 <順路とみどころ>・・・チャグチャグ馬コの順路と予定時間
 <交通アクセス (当日の交通規制図等>  
 交通規制図(無料シャトルバス時刻表・順路予定時間等も掲載 PDF 

滝沢村指定無形民俗文化財 滝沢駒踊り・大沢田植踊り 


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可憐な少女たちがお囃子を奏でる「日高火防(ひぶせ)祭」

■岩手県奥州市水沢地区日高神社(4月28~29日):日高火防(ひぶせ)祭


▲日高火防まつり 岩手県 奥州市 (1分16秒)

◆【見どころ】

 水沢の六町それぞれの火防組から出た豪華な屋台が日高神社に火防祈願をする、陸奥(みちのく)路に春を告げるきらびやかな祭りである。
 六町それぞれが火消しの「町印」を掲げ、「打ち囃子」の屋台と「囃子屋台」を従えて街を練り歩く所がメインの見どころ。

 「打ち囃子」は六町それぞれが独特の音律を持ち、金や朱の柱で組まれてぼんぼりなどを付けた囃子屋台には囃子方の20人ほどの少女たちが乗って横笛、小太鼓、三味線で囃子を奏でて華やかさを演出する。
 夜には屋台のぼんぼりが灯り、情緒あふれる音曲の共演となって祭りはクライマックスを迎える。

◆【由来】

 300年程前の江戸時代、3回の大火に遭った藩主が江戸のいろは組に習って火防組を置いて水沢の町火消し組を創設した。その火防組が火防を祈願したのが始まりといわれる長い歴史を持つ祭りである。

◆交通アクセス:JR水沢駅から徒歩約10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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奥州市公式サイト 日高神社
日高火防祭(ひたかひぶせまつり
・開催場所 奥州市水沢区
・開催期間 4月28日~29日
・問合せ先 日高火防祭実行委員会(水沢市商工労働課内)
★岩手県無形民俗文化財:日高火防祭
ひたかひぶせまつり

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