カテゴリー「春~北陸」の8件の投稿

木遣りに合わせて見事な遣り回し!
宇出津曳山祭り

■石川県能登町宇出津(うしつ)「宇出津曳山祭り」(4月20日~21日)

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◆【見どころ】

迫力のある曳山が2基曳きまわされる、酒垂、白山両神社の春まつり。
曳山は高さ約6m、全長8m扇状に広がる舞台造りで、舞台上には人形で歴史の名場面などが再現されています。
曳き回しは太鼓やシャギリ(摺り鉦)で囃したて、木遣りに合わせて回りますが、見どころは交差点でこの「角廻しの木遣り」に合わせ絶妙のタイミングで角度を変えるシーン。曳山には舵が無く曲がるときには梃子を入れ、男たちが肩に力を込めて回りきる見事な技を見ることができます。

◆【ひとくち情報】

祭りの歴史は古く、約470年前、畠山七尾城主から分家した白山宮司が受け継いで以来継続。
曳き回しは、初日の午後、2日目の朝3時頃、午後の計3回予定されています。

◆交通アクセス:のと鉄道穴水駅からバス宇出津下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)宇出津曳山祭 2012<by yuuta242>

★宇出津曳山祭|お知らせ |能登町役場
<番外>宇出津曳山祭り<キリコサイト>
石川県 能登町 宇出津 曳山祭 ① April 17, 2011 - YouTube

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国譲り神話の故事に因む
青柴垣(あおふしがき)神事

■島根県美保関町美保神社「青柴垣(あおふしがき)神事」(4月7日)

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◆【見どころ】

美保神社の祭神・事代主命(ことしろぬしのみこと=恵比寿様)が大黒様から国譲りの相談を受け、国譲りを決めた後責任を感じて自ら海中に青い柴垣を作ってお隠れになった故事に因む神話の町にふさわしい行事。
二間四方の囲いの四隅に榊を立て、大漁旗で飾った諸手船二隻が、笛や太鼓を奏でる小船とともに港内を巡航、そののち美保神社に参拝します。
事代主命の死と再生がテーマとされ、12月に白装束の漕ぎ手で競漕が行われる諸手船神事と対をなす神事になっています。

◆【ひとくち情報】

事代主命は大国主命の第一の御子神で、恵比寿様として漁業や商業など生業の守護神として崇められている神様。美保神社は全国各地にある恵比寿社3385社の総本社となっています。

◆交通アクセス:JR松江駅からバス美保神社入口下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)神事シリーズⅥ 「青柴垣神事(下)」 境港市観光協会発

▼(参考)神事シリーズⅣ「青柴垣神事(上)」 境港市観光協会発
▼(参考)神事シリーズⅤ 「青柴垣神事(中)」 境港市観光協会発
青柴垣神事<美保関の観光公式サイト>
出雲神話「国譲り」青柴垣神事-美保神社
出雲の神様にふれる! 美保関「青柴垣(あおふしがき)神事

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輪島塗りの華麗な山車が見事!
輪島曳山祭

■石川県輪島市住吉神社「輪島曳山祭」(4月4日~6日)

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◆【見どころ】

能登北部に春を連れてくるといわれる華麗な曳山祭り。
この祭りの運営は42歳・厄年の男、山車の先頭は子どもたちが曳く習わしで、厄男と趣向を凝らした人形が山車に乗りこみ、木遣り唄を辺りに響かせながら町を練り歩きます。
曳き廻される山車は当地伝統の技を駆使した総輪島塗りで、それに桜飾りや人形を飾り立てた豪華なものだけに一見の価値あるすばらしさです。
夜には山車に約300個の提灯が飾られ、馬駆け神事も行われて祭りは最高潮になります。

◆【ひとくち情報】

8月には「キリコ」呼ばれる縦型長方形の大きな御神燈が神輿のお供をする輪島大祭が住吉神社でも行われます。

◆交通アクセス:のと鉄道穴水からバス輪島駅下車徒歩20分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)能登輪島 曳山祭2009 Hikiyama-matsuri Noto Wajima<by Toru Monzen>

能登・輪島のイベント:<曳山祭(ひきやままつり)>輪島市観光協会
輪島市(わじまし)の曳山祭(ひきやままつ)り 詳細情報地域文化資産
曳山祭 輪島市街のイベント:るるぶ.com

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5泊6日、300キロに及ぶ御神幸。
平国祭(おいでまつり)

■石川県羽咋市気多神社「平国祭(おいでまつり)」(3月18日~23日)

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◆【見どころ】

気多神社の祭神・大国主命の国土平定を偲ぶ古式ゆかしいお祭り。6日間にわたって神馬を先頭にした大規模の御神幸が行われます。
初日の早朝、背に御幣を立てた神馬やお神輿、威儀を正した神職など総勢60名ほどが気多本社を出発し、関係の深い近隣二市二郡を5泊6日の行程で巡行します。
延べ巡行距離は約300キロにもなるといわれ、途中沿道で歓迎を受けながら神社など200か所以上で祭典が繰り広げられます。
地元では「寒さは気多の祭りまで」といわれ、この祭りを境に能登にもやっと春が来るとされています。

◆【ひとくち情報】

気多神社は能登国一の宮。正式名は「氣多大社」。創建は2000年前と伝えられ、越中国守であった大友家持が能登巡行の時に赴いたと万葉集にも記されている古刹です。

◆交通アクセス:JR七尾線羽咋駅からバス15分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)おいで祭り 桃だんごまき(羽咋市酒井町)<by hakuicity>

羽咋市ホーム/イベント/おいで祭り(平国祭
気宇大社>弥生/平国祭おいでまつり(18~23日
ほっと石川旅ネット|平国祭(おいで祭り)<石川県観光連盟>

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数十人の虚無僧たちが厳かに尺八を吹く。
国泰寺開山忌

■富山県高岡市「国泰寺開山忌」(6月2日~3日)

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◆【見どころ】

今では時代劇などでしか見られない黒衣に天蓋姿の虚無僧たちが大勢集まる珍しいお祭りです。
開山の祖・慈雲妙意の命日に合わせて法要として行われるもので、全国から数十人の虚無僧が集います。
集まった虚無僧たちは客寮から開山堂までの境内を虚無僧と国泰寺の僧侶が行列で歩き、開山堂で読経に和して尺八を奏でながら供養します。
虚無僧たちが一斉に奏でる、むせぶような音色に全山が包まれ、辺り一帯は徐々に得も言われぬ厳かさに満たされていきます。

◆【ひとくち情報】

国泰寺は哲学者・西田幾太郎も参禅した古刹で、臨済宗国泰寺派の総本山です。
また高岡は万葉の歌人・大伴家持が赴任していた町。その景色を愛して多くの歌を詠んだ、富山湾越しに見る立山連峰の雄大な眺めが有名な雨晴海岸や、万葉集をテーマにした万葉歴史館なども近くにあります

◆交通アクセス:JR高岡駅から氷見行バス国泰寺前下車徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼2010.6.2 292<avi emiry730>

★[高岡市]国泰寺開山忌/富山県観光公式サイト|とやま観光ナビ
いこまいけ高岡 > 国泰寺開山忌
国泰寺開山忌ーとやまの祭り

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巨大武者人形山車が集結!
三国祭

■福井県坂井市三国町「三国祭」(5月19日~21日)

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◆【見どころ】

海上安全を祈願する三国神社の例祭ですが、見ものは何といっても、神話の神々や歴史上の英雄を形どった巨大な武者人形山車の行列で、高さが6.5mもある人形山車が笛、太鼓、三味線のお囃子とともに町内を練り歩きます。
毎年、全18基のうち6基~7基が奉納されます。
武者人形山車はこの日のために1年をかけて作られた力作ばかり。北前船時代の繁栄を彷彿とさせる見事さで、夕刻駅前に集結するとその迫力は満点。曳き手と観客が一体となって祭りは一気に盛り上がります。

◆【ひとくち情報】

三国祭は約260年の歴史を持ち、福井県の無形民俗文化財にも指定。「北陸三大祭り」のひとつに数えられています。
例年各地から20万人もの見物客が訪れる人気で、3日間の予定は19日例大祭、20日が山車の巡行、21日は後日祭になっています。

◆交通アクセス:えちぜん鉄道「三国神社駅」から徒歩10分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)09三国祭(1/2) 09MIKUNIMATSURI(1/2)<by 923kuni3>

三国祭|福井県指定無形民俗文化財|三国祭保存振興会
三国神社公式ホームページ
三国神社公式ホームページ/北陸三大祭「三国祭

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桃山様式の豪華な山車が巡行
高岡御車山祭

■富山県高岡市関野神社「高岡御車山祭」(5月1日)

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◆【見どころ】

関野神社の例祭で、絢爛豪華な七基の「御車山」と呼ばれる山車が春盛りの町々を練り歩きます。
御車山は車上に人形を飾り、屋根は放射形の花傘、先端には鉾留を付けた豪華なもの。いずれも高岡の金工、漆工、染色などの職人技を駆使して作られた桃山様式を帯びた山車で、その華やかさは日本屈指ともいわれているほど。華やかな曳揃えの壮観さは見応えがあります。
もともとは豊臣秀吉拝領の神輿に由来するという歴史を持つもので、加賀藩二代藩主前田利長が高岡城を築くにあたり町民に与え、祇園祭りにならって始められたといわれています。
前日の4月30日には宵祭としてライトアップが行われ、灯りに浮かび上がる幻想的な姿も楽しめます。

◆【ひとくち情報】

御車山は全国でも数少ない「重要有形・無形民俗文化財」に指定されています。
前田利長公から御車山を拝領した10町を山町(やまちょう)と呼び、祭りはこの界隈を中心に行われます。

◆交通アクセス:JR北陸本線高岡駅から徒歩約10分(山町界隈)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼『高岡市映像館』 高岡御車山祭<by takaokacitymanyou>

高岡市ホームページ> イベント情報:高岡御車山祭(たかおかみくるまやままつり)
高岡御車山祭<ポスターなど>
★高岡市観光情報サイト<高岡市商業観光課・観光戦略室>
イベント情報・高岡御車山祭

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大人顔負けの子ども歌舞伎が大人気!
お旅まつり

■石川県小松市旧市街地「お旅まつり」(5月14日~17日)

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◆【見どころ】

お旅まつりは、豪華な「曳山」を舞台として繰り広げられる子ども歌舞伎が呼び物の雅なお祭り。浄瑠璃と三味線にあわせ、華麗な衣装をつけて熱演する子ども達の芝居は錦絵のようだといわれています。
もともと子ども歌舞伎の役者は男の子がつとめることになっていたようですが、近頃では8歳~12歳の女の子が可憐に演じています。
曳山が揃い、照明の光で黄金色に輝く中での熱演合戦はたいへん迫力があり見物客を魅了してしまいます。
また歌舞伎だけでなくその舞台となる曳山も江戸時代に作られた見応えのあるもので、今は八町の曳山が出て祭りを盛り上げます。いずれも石川県特産の金箔と漆で装飾された立派なもので、中には300年近い歴史を持つものもありその風格のある姿を見ることができます。

◆【ひとくち情報】

「お旅まつり」の名前の由来は、お神輿が氏子の住む各町を回ることを「旅をする」というところから名付けられたとか。
子どもたちが曳山の上で歌舞伎を演じるのは、江戸時代初期の加賀藩主前田利常が京都の祇園祭りを見て始めたといわれていて240年以上続いています。

◆交通アクセス:北陸本線小松駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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石川・小松「お旅まつり」曳山子供歌舞伎・稽古風景(1分43秒)<AHATAKE1881氏>

小松の 【お旅まつり
http://www.kyy.co.jp/otabi/ 
お旅まつりについて
http://www.kyy.co.jp/otabi/matsuri.html  
小松市お旅まつり
http://www.city.komatsu.lg.jp/kids/kids16.html 

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