カテゴリー「夏~九州・沖縄」の5件の投稿

ハイヤ節の故郷でのどを競い合う
牛深ハイヤ節全国大会

■熊本県天草市牛深町「牛深ハイヤ節全国大会」(7月21日~22日)

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◆【見どころ】

牛深はハイヤ節発祥の地といわれ、「牛深ハイヤ節」は全国各地で唄い継がれるハイヤ節系統民謡の源流とされています。
その歴史あるハイヤ節を伝統文化として守り、次世代に伝えていくため開かれるハイヤ節を唄う全国大会。今年で12回目を迎え、唄自慢たちが各地から集まりのどを競います。
1日目は予選会、2日目に決勝が行われますが、それぞれ歌い終わってから審査発表までの間には民謡指導者による唄の披露もあり、民謡の好きな人にうれしい企画も用意されています。

◆【ひとくち情報】

牛深のハイヤ節は江戸時代後期に帆船でにぎわった牛深港で生まれ、酒盛りの歌として船乗りたちによって広められたと言われています。

◆交通アクセス:JR三角線三角駅からバス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)牛深ハイヤ節<by sangenmasanobu>

牛深ハイヤ節 全国大会:熊本県観光サイト/観光ナビ
第12回 牛深ハイヤ節全国大会:天草観光ガイド
第12回牛深ハイヤ節全国大会要領
▼(参考)牛深ハイヤ祭.wmv<by turihiro >

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パワー全開!豪快な爬竜船バトル!
糸満ハーレー

■沖縄県糸満市「糸満ハーレー」(6月5日)

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◆【見どころ】

大漁と海の安全を祈願して、沖縄の伝統行事ハーレー競漕が勇壮に行われます。
競漕は御願バーレー(グルーウグヮン)、アガイスーブ、クンヌカセー(転覆競漕)、中学生バーレー、青年団バーレーなどのムラ対抗による競技と、地域の人々の参加による高校生競漕、教員団競漕、職域競漕などがあり、また、一般参加のアヒル取り・スイカ取り競争等バラエティに富んだ競技が組まれています。
ムラ対抗で行われる競漕では、揃いの衣装の漕ぎ手たちが大きな声をかけ合いながら、夏を迎えた糸満の海を力いっぱい猛スピードで漕ぎ渡ります。

◆【ひとくち情報】

糸満ハーレーは500年も以前に中国から伝えられたとされ、海の祭りとして地域に定着してきました。昔からハーレー鉦が鳴ると梅雨が明けると言われていて、夏到来を告げる行事になっています。

◆交通アクセス:那覇空港からバス「糸満入口」下車徒歩5分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼参考)沖縄 勇壮な糸満ハーレー沖縄タイムズ

2011年糸満ハーレーガイド<糸満市商工観光課>
暁、東西南北に鉦響く 6月5日に糸満ハーレー<琉球新報>
2011年6月5日(日)糸満ハーレー|サザンビーチホテル&リゾート
※上写真含む

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博多っ子の意気の見せどころ
博多祇園山笠

■福岡市博多区櫛田神社「博多祇園山笠」(7月1日~15日)

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◆【見どころ】

京都の祇園祭が伝わったとされる祭りですが、京都祇園祭の優美に対し、九州らしい豪快さで知られる祭りです。
2週間にわたって祭事は続くものの、圧巻は最終日の追い山。
締め込み姿の男衆に担がれた約750Kgもの追い山笠が、午前4時59分に鳴らされる太鼓の合図とともに早朝の街に飛び出し、ゴールまでの約5キロを「オッショイ」の掛け声を掛け合って速さを競い合います。
繰り広げられる追いつ追われつの競争は熾烈で、沿道から浴びせられる水もたちまち湯気に変わる大迫力。博多っ子の意気を感じさせる威勢の良さが呼び物です。
12日に本番と同じコースを走る「追い山ならし」が行われるので、そこでも事前に見ることはできます。


◆【ひとくち情報】

櫛田神社は博多の総鎮守。768年前の仁治二年(1241年)に流行った疫病封じの祈祷から山笠が始まったとされています。
山笠には飾り山笠と追い山笠があり、前者は博多人形師が描く6メートル以上もある人形の飾り、後者はスピードを競うもので、静と動の華麗な祭典とも言われています。


◆交通アクセス:福岡市営地下鉄空港線 祇園駅または中洲川端駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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 ▼博多祇園山笠(ロング)/3:57/by yokanavi

博多祇園山笠
博多祇園山笠|トップページ
博多の祭り・福岡の夏と言えば博多祇園山笠

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山鹿灯篭祭り

■山鹿灯篭祭り:8月15~16日(熊本県山鹿市大宮神社)

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◆【見どころ】
 「千人灯篭踊り」といわれる、頭上に金灯篭を乗せた浴衣姿の女性1,000人による優雅で華麗な踊りがなんとも壮観な祭り。お囃子、三味線、太鼓ともすべて女性で、薄暗闇にゆったりとしたよへほ節に合わせて1,000もの灯が揺らめく様は見る者を幻想の世界に引き込んでしまう。深夜になると踊りは町に出て各町内の灯籠にも灯が入れられ、明け方まで祭りは続く。灯籠は木材、金具を使用せず、和紙と糊だけで作られ「骨無し灯籠」と呼ばれている。
◆【由来】
 第12代景行天皇が筑紫巡幸の際、濃霧に行く手を阻まれたのを山鹿の住民が松明を掲げて迎えたことによるという説と、山鹿の温泉が枯れたとき祈祷で温泉を湧き出させ、その追善に灯籠が奉納されたとする説がある。
 <マツリ大使>記
■交通アクセス
 JR玉名駅より九州産交バス・山鹿バスセンター下車

※参考>
●山鹿探訪なび
主要行事
日程表
交通アクセス
温泉・宿泊
Dream World!!!Manjuさんの千人灯籠踊りサイト
山鹿灯籠師・なかしま清ホームページ

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長崎精霊流し

■長崎精霊流し(8月15日)。「祭り」ではないが、故人を追悼する仏教の行事・・・


 ▲精霊流し
Shoro nagashi (Lantern festival)
◆精霊流し(しょうろうながし)。長崎県で死者の魂を弔って送る行事。
 初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、流し場と呼ばれる終着点まで運ぶ。
 毎年8月15日の夕刻から開催され、爆竹の破裂音・鉦の音・掛け声が交錯する喧騒のなかで行われる。精霊船は山車を連想させる華美なものであり、見物客が集まる。「祭り」と誤解されることもあるが、あくまでも故人を追悼する仏教の行事である。
・・・中略
 代表的な流し場である長崎市の大波止には、精霊船を解体する重機が置かれている。家族、親類らにより盆提灯や遺影、位牌など、家に持ち帰る品々が取り外され、船の担ぎ(曳き)手の合掌の中、その場で破壊される。遺族にとっては悲しい瞬間である。

◆さだまさしと精霊流し
 長崎市の人にとっては大変重要な行事であり、長崎出身の歌手さだまさしが聞いた話によれば、1945年8月9日の長崎原爆投下の際には多くの人が「自分が死んだら、誰が精霊船を出してくれるのだろうか」と気に懸けながら亡くなっていったという。
 そのさだまさしは、自分の従兄弟の死に際して行なわれた精霊流しを題材にして、ヒット曲『精霊流し』を作った。しかし、その歌と一般的な灯篭流しの情景を結び付け悲愴なイメージを作り上げてしまった観光客が実際に長崎の精霊流しを目の当たりにしてあまりの賑やかさに「歌と違う!」と驚くこともしばしばあるらしい。
 実は、さだも歌詞の中で「精霊流しが華やかに」と書いており、グレープのデビューアルバム『わすれもの』では『精霊流し』のイントロに爆竹の音が入っており、賑やかさの奥底にある哀しみを描いているのだが、一般的な行事の印象が如何に強いかを物語るエピソードとも言える。
<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>より


 ▲グレープ-精霊流し
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◆8月9日長崎原爆の日 「平和を」灯に誓う<西日本新聞=2007/08/09=>より
 9日の「長崎原爆の日」を前に8日夜、平和を願って子どもたちがろうそくに火をともす「平和の灯」が、爆心地に近い長崎市松山町の平和公園であった。約6000個のろうそくの火が揺らめき、辺りはオレンジ色の光に包まれた。
 ろうそくは同市内の小・中学校52校の児童、生徒たちの手作りで「戦争がなくなりますように」「長崎を最後の被爆地に」などとメッセージが書き込まれている。午後7時すぎ、ろうそくに火がともされると、集まった約5500人の市民らは手を合わせて原爆犠牲者の冥福を祈った。
 原爆で多くの児童や教師が亡くなった爆心地近くの城山小と山里小の児童らが同公園の「平和の泉」のほとりで合唱。水面にろうそくの炎が揺れる中、被爆しながら医師として救護に取り組んだ故永井隆博士が作詞した「あの子」などを歌った。
 永井博士が執筆に取り組んだ同市上野町の「如己堂(にょこどう)」の周りでも、来年2月の永井博士生誕100周年を記念し「平和を」と書かれた短冊を付けた灯籠(とうろう)約50個に明かりがともされた。


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