カテゴリー「冬~近畿・中国」の25件の投稿

着飾った人雛が優雅に勢揃い
ひいな祭り

■京都市下京区市比賣(いちひめ)神社「ひいな祭り」(3月3日)

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◆【見どころ】

桃の節句のこの日、希望者から選ばれた男女一人ずつに「お内裏様」「お雛様」の着付け実演が公開され、十二単衣などに着飾った人雛が壇上に勢ぞろい。そして五人囃子の雅楽に合わせ三人官女の舞が披露されます。
また、平安貴族が好んだ「投扇興」や双六などの優雅な遊びも紹介され、ひととき雅な世界がくりひろげられます。
神事の後、希望者は狩衣(男)、うちかけ(女)姿のお内裏様、お雛様になって記念撮影もできるので、カップルたちの人気になっています。

◆【ひとくち情報】

市比賣神社は「いちひめさん」と呼ばれ、祭神がすべて女神のため女性の守り神、特に女人厄除けの神社として篤い信仰を集めています。
また、生後百日目の子どもの口に含ませる「お食い初め」発祥の神社ともいわれています。

◆交通アクセス:JR京都駅から徒歩約15分または京阪電車清水五条駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)市比売神社・ひいな祭:三人官女の舞<by ekyotomovie>

市比賣神社:女人守護・市場守護のいちひめ神社
市比賣(いちひめ)神社 ひいな祭:京都のイベント情報
市比賣(いちひめ)神社 -ひいな祭-|おすすめ祭事|京の歳時記 ...

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538段の石段を駆け下りる火祭り
神倉神社御燈祭

■和歌山県新宮市「神倉神社御燈祭」(2月6日)

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◆【見どころ】

神倉神社は太平洋を望む神倉山上に天照大神をお祀りした神社。御燈祭は例大祭として行われる勇壮な火祭りです。
見ものは白装束に荒縄を巻いた2000人に及ぶ男たちが松明を手に、暗闇の山上から538段の石段を競って駆け下りる迫力場面。石段は源頼朝が寄進したと言われる鎌倉積みの急な階段のため、多くの男たちが一度に駆け下りるところはたいへんスリリングで、同時に長い火の列が幻想的な世界を演出します。その光景は、「まるで炎が滝のように流れる」と称されるほどで、麓から石段を見上げてもその勇壮さを見ることができます。

◆【ひとくち情報】

御燈祭は江戸時代までは1月6日(旧暦)にその年の平安を祈って行われてきた祭り。約1400年もの歴史があるといわれ、この日だけは女人禁制とされています。

◆交通アクセス:JR紀勢本線新宮駅から徒歩約15分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)B051熊野古道 神倉神社お灯祭<中上健次が愛した火の祭><by WSTV1>

県無形民俗文化財・お燈まつり
神倉神社例大祭 お燈祭り(おとうまつり)<熊野の観光名所>
熊野御燈祭くまのおとうまつり>|まつり・伝統芸能|和歌山フォト博物館

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一年の厄除け祈願で賑わう!
門戸厄神 厄除大祭

■兵庫県西宮市東光寺「門戸厄神 厄除大祭」(1月18日~19日)

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◆【見どころ】

門戸厄神の名で知られた東光寺。日本三大厄神のひとつとして、厄除け祈願のお寺として有名です。
毎月19日はあらゆる災厄を打ち払うという厄神明王の縁日ですが、年明けの1月18日、19日は特に「初厄神」といって厄除開運を願う参拝者で特ににぎわいます。その数は数十万人ともいわれ、最寄りの門戸厄神駅から境内までたくさんの露店も出て人垣が途切れないほど。
お参りには一年の平癒祈願をはじめ、厄年にあたる年齢の人の厄払いや、十三詣(じゅうさんまいり)といって数え年で13歳の子どもが厄除けと学業成就を願ったりする人たちも多く訪れます。

◆【ひとくち情報】

門戸厄神は嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる829(天長6)年、空海(弘法大師)が厄除祈願を行なったと伝わる古刹で、厄神明王とは愛染明王と不動明王が一体化したもの。厄神堂には空海自刻と伝わる秘仏・厄神明王像(愛染明王と不動明王が一体となった像)が祀られています。

◆交通アクセス:阪急電鉄今津線門戸厄神駅から徒歩約8分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)門戸厄神 厄除け大祭<by Drunken Senior>

東光寺<厄除け厄払い>
門戸厄神の初厄神(厄除大祭)<日本の歩き方>
兵庫県西宮市の一大行事|門戸厄神「厄除大祭

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裸で激しく護符の奪い合い!
四天王寺どやどや

■大阪市天王寺区四天王寺「四天王寺どやどや」(1月14日)

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◆【見どころ】

四天王寺は推古天皇元年(593年)は聖徳太子によって建立された古刹。毎年元日から14日まで、その年の吉祥を祈願する法要・修正会(しゅしょうえ)が行われます。
どやどやは最終日14日の結願の日に行われる行事で、法要中に祈祷された魔除けの護符(牛王法印)をお堂の天井から撒きそれを奪い合うもの。何百枚もの護符が撒かれるとそれを奪い合う裸に鉢巻き姿の若者たちが激しくぶつかり合います。
昔はこの護符を柳の枝にさして稲田に立てておくと害虫がつかず、豊作になったといわれていました。

◆【ひとくち情報】

「どやどや」の名称は護符をいただこうとして、お堂にどやどやと人々が群がったことから、と言われています。

◆交通アクセス:市営地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)2012四天王寺どやどや<by stv25>

2013年 1月の行事 - 和宗総本山 四天王寺
四天王寺で護符を奪い合う祭り「どやどや」<あべの経済新聞>
四天王寺どやどや2012 - 写真共有サイト「フォト蔵

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病気除けのかぼちゃが振る舞われる
矢田寺かぼちゃ供養

■京都府中京区矢田寺「矢田寺かぼちゃ供養」(11月23日)

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◆【見どころ】

冬至にかぼちゃを食べると中風除けや諸病退散になるとの古くからの言い伝えで行われるかぼちゃ供養。境内に置かれた大きなかぼちゃを撫でてお参りをした後、朝から炊かれた甘くてホクホクしたかぼちゃをいただくことができます。(先着1000人)
お寺ではご利益だけでなく、忙しい師走のこの時期にかぼちゃを食べて一息ついてもらいたいとの思いで続けられている京の年の瀬の行事です。

◆【ひとくち情報】

矢田寺は白鳳時代に奈良・大和高田市にある矢田寺の別院として壬生に建立。安土桃山時代、豊臣秀吉によって本能寺などと共にこの地に移され、今は商店街の一角に位置しています。
また、この寺の手作りのぬいぐるみお守りも珍しくてかわいいお守りとして人気に。

◆交通アクセス:京阪本線三条駅または地下鉄東西線京都市役所前駅下車徒歩5分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)かぼちゃ供養@矢田寺<by hibikore>

矢田寺(やたでら) かぼちゃ供養<京都のイベント情報>
矢田地蔵尊(矢田寺)かぼちゃ供養<京都旅田楽トラベル>
京都 矢田寺 カボチャ供養 - by YouTube

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娘の成長にお礼の気持ちを込めて。
淡嶋神社雛流し

■和歌山県和歌山市加太「淡嶋神社雛流し」(3月3日)

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◆【見どころ】

淡嶋神社は雛祭り発祥の地とされ、また古来より人形を納める人形供養で有名です。供養のために納められた無数の雛人形や市松人形などが、境内に所狭しと置かれてることでも知られています。
「雛流し」は毎年桃の節句の3月3日に、たくさんのお雛様を白木の舟に乗せて沖に流す神事。流された舟はゆるやかに海原を漂って神の国に行くとされ、娘が成長したお礼の気持ちを込めてかわいがっていた人形に感謝をし別れを惜しみます。
波のまにまに揺られ、浮かんだり沈んだり見え隠れしながら去って行くお雛様の姿には胸を締め付けられる人も多いといいます。

◆【ひとくち情報】

「雛流し」の歴史は古く、「源氏物語」にも光源氏がお祓いした人形を舟に乗せ、須磨の海に流したことが書かれているほどです。

◆交通アクセス:南海電鉄加太線加太駅から徒歩20分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)淡嶋神社・ひな流し <by SankeiNews>

淡嶋神社:雛祭(雛流し)3月3日正午より
和歌山県のイベント情報:淡嶋神社 ひな流
▼(参考)淡島神社「雛流し神事」11'3月3日.wmv<by 917peko>

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宮中の様式をならって鬼払い
吉田神社節分祭

■京都市左京区吉田神社「吉田神社節分祭」(2月2日~4日)

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◆【見どころ】

節分の日を挟み3日間に亘って鬼払いの行事が行われます。
初日の節分前日、鬼面を付けた三匹の疫鬼を、黄金四つ目の仮面を被った方相氏(鬼を追い払う役)が大声をあげながら矛と盾で追い詰め、公卿が弓矢で退散させる「追儺式」と疫神を鎮める「疫神祭」が行われます。また、節分当日には「節分大祭」と夜には古いお札を焼く「火炉祭」が行われて一年間の無病息災が祈願されます。最終日は節分後日祭。
初日、二日目の2日間で周辺には約800店もの露店がたちならぶとのことで、その賑わいぶりが想像されます。

◆【ひとくち情報】

吉田神社は平安京の総鎮守として古い歴史を持つ神社で、「厄除け詣で」発祥の神社といわれています。
また、すぐ近くには料理の神様が祀られた山陰神社やお菓子の神様が祀られた菓祖神社があります。

◆交通アクセス:JR京都駅からバス東一条下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)Setsubun at Yoshida Shrine 吉田神社の節分祭<by OpenMindVision>

京都 吉田神社(厄除詣発祥の社
吉田神社節分会
吉田神社節分祭 2/03/2011 - 京の四季名勝散策写真集

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無病息災を願い、元旦朝の水を汲む年初の神事
若水祭

■京都府京都市山科区日向大神宮「若水祭」(1月1日)

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◆【見どころ】

元旦の朝に汲む水を「若水」といい、縁起のよい水とされています。日向大神宮の境内には「朝日の泉」と呼ばれる霊泉があり、元旦の午前3時から若水を汲む儀式が古式にのっとり行われます。一年の始まりの清々しい神事です。
汲まれた水は無病息災によいとのことで、正月三が日は参拝者にも分けられます。いただいた水は、お茶やお雑煮用などに一年の元気を願って飲まれます。

【ひとくち情報】

日向大神宮は第23代顕宗天皇の時、日向高千穂の峰の神蹟を移したのが始まりとされる古い神社。「京の伊勢」と呼ばれ、社殿は伊勢神宮の内・外宮を模して造られていて天照大御神が祀られています。かつては伊勢神宮の代参をする参拝者でもにぎわったと言われています。

◆交通アクセス:地下鉄東西線蹴上駅から徒歩15分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)日向大神宮2011<by vdm79681>

京の伊勢・・・日向大神宮(ひむかいだいじんぐう
京都の歳時記/日向大神宮:若水祭<京遊び:Yuka Hoshino上写真含む>
若水祭・日向大神宮(1月1日)/京都の祭り:京都祭事一覧

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国宝の仏様たちも正月準備
薬師寺御身拭い

■奈良県奈良市薬師寺「薬師寺御身拭い」(12月29日)

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◆【見どころ】

新年を前にして行われる、年末恒例の行事。大晦日も間近なことを告げる古都奈良の風物詩になっています。
当日午前中に正月用の餅をつき、その時使ったお湯を使って何人もの青年僧侶が白鳳伽藍金堂において仏様のほこりを拭き清めていきます。金堂薬師如来像、日光菩薩像、月光菩薩像などをきれいに御身拭いし、そのあと大講堂、東院堂など諸堂でも行われるお寺全体の大掃除です。
新年を迎える準備の終わった当寺では、大晦日31日の午後11時30分より白鳳伽藍鐘楼で除夜の鐘の所作が始まり、鐘撞きを希望する人たちで毎年賑わいます。

【ひとくち情報】

薬師寺は698年(文武2年)藤原京に創建。平城遷都に伴い718年現在の場所に移転されました。数度の災害と兵火によって東塔以外は焼失したものの、その後金堂、西塔、中門、大講堂を復興して現在は往時の姿を偲ばせています。

◆交通アクセス:近鉄橿原線西ノ京駅下車すぐ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)いまふたたびの奈良へ-薬師寺/夜 <by hinatabi>※JR東海のCM2006年版

薬師寺/年末年始行事・お身払い~薬師寺公式サイト
新年を迎える仏様のお清め。薬師寺御身拭い

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祇園の舞妓さんが家元宅にごあいさつ。
事始め

■京都市東山区「事始め」(12月13日)

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◆【見どころ】

事始めは正月の準備を始めることで、旧暦時代から12月13日に行われます。祇園の花街や室町などの旧家でもこの日から正月の準備を始め、芸舞妓さんたちはお世話になった京舞家元のお宅や、茶屋などに挨拶に出かける姿が見かけられます。
一年間の感謝をこめて「おめでとうさんどす」と挨拶すると、家元からは「おきばりやっしゃ」と励まされ祝儀の舞扇が手渡されるのが風習で、江戸時代から芸の世界では新年を迎える行事として大切に引き継がれています。

◆【ひとくち情報】

一般社会では昔は事始めのこの日に、門松やお雑煮を炊くための焚き木など、お正月に必要な木を山に取りに行く習慣がありました。お歳暮の贈答もこの日から行われます。

◆交通アクセス:京阪電車四条駅下車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ライター/マツリ大使>

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▼(参考)祇園事始め<by otsuka1946>

まるごと京都ポータルサイト e京都ねっと
祇園・事始め - 京都ぶらり
京都旅楽【たびたの

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